愛知で完結「ジブリの大博覧会」開幕記念プレゼントや愛知初展示の追加情報が到着!

稲垣朱乃

稲垣朱乃

2021.06.17

 

(6月15日更新 ★=追加情報

 

来年秋に開園を控える「ジブリパーク」。まだかまだかと最新情報に注目が集まる中、2021年7月17日(土)より名古屋での『ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~』の開催が決定しました!会場は、栄・オアシス21の隣にある愛知芸術文化センター10階「愛知県美術館」。新型コロナウイルスの影響で1年間の延期を経て、全国各地で注目を集め続けた大博覧会の完結を、“ふるさと”愛知で迎えます!

 

感染予防対策のため、入場券は【日時指定予約制】。7月分の入場券は6月1日(火)10:00から、8月分は7月1日(木)10:00から、9月分は8月1日(日)10:00から、チケット販売サイト「Boo-Wooチケット」ほかで購入できます。

※愛知県美術館内では販売しないそうなのでご注意を!

 

今回は新たに開幕記念プレゼントの情報と、展示内容の追加情報が届きましたので、その内容をお届けします。

 

さらに開幕前日の7月16日(金)には300名限定「特別プレビュー」を開催!いち早く展覧会を楽しめ、しかも参加・申し込みは無料とのこと!5月23日(日)23:59 までの応募で、抽選のうえ参加者が決定するので、ぜひチャレンジしてみて。

応募はこちらから

 

平日の来場者に先着で!【開幕記念プレゼント】がある!

★追加情報★

 

ジブリパーク開幕を来年に控えたプレイベントとしてこの夏“ふるさと”である愛知で特別に開催する『ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~』。7月17日(土)からの開幕を記念して、平日の来場者限定、先着で展覧会オリジナルデザインのミニクリアファイル(A5サイズ、非売品)を会場でプレゼントするそう!

※対象は入場券をお持ちの方のみ、配布予定数に達し次第終了

※展示室入口で入場券を確認後、引き換えにお渡し

 

チケットの購入や詳細はこちらをチェック

 

展覧会完結!すべての展示物が勢ぞろい!

大きなトトロのぬいぐるみがお出迎えしてくれる〈スタジオジブリへようこそ!〉。

 

2015年に愛・地球博記念公園でスタートした「ジブリの大博覧会」。魅力的な展示を加えバージョンアップをしながら、5年間で国内全11か所の巡回を終え、この夏愛知県にてフィナーレを迎えます。

 

スタジオジブリが世に送り出してきた映画のポスターを一堂に展示した〈ポスタールーム〉

 

スタジオジブリ誕生から約35年の歩みを振り返る、懐かしの映画ポスターやグッズ、未公開とされた原画など貴重な資料が多数!全国各地を彩ったすべての展示が勢ぞろいしているので、第1回開催(愛・地球博記念公園)の頃と比べ、展示面積はなんと約5倍!愛知初の展示は特に注目です!

 

【愛知初登場】「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」

 

特に目玉となるのが、愛知県初登場、2016年東京会場で登場し大きな話題となった展示、「天空の城ラピュタ」のオープニングシーンに登場する〈空飛ぶ巨大な船〉を表現した大型模型!プロペラを回しながら頭上を浮遊する姿に心躍ります。

 

★追加情報★【愛知初登場】「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」

 

またさらに、2019年福岡会場から展示され大きな反響を呼んだ展示「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」の公開が今回の情報で明らかになりました!今回の展示のためにリニューアルして登場するそうなので、とっても楽しみですね!

 

★追加情報★【愛知初登場】「ジブリの幻燈楼」

 

こちらも今回の情報で明らかになりました、2018年富山会場でのみ公開されたガラス作品「ジブリの幻燈楼(げんとうろう)」。ジブリ作品をモチーフにしたガラスのオブジェが、光の演出で色とりどりのイメージを映し出し幻想的な空間が広がります。スタジオジブリと富山ガラス工房、富山ガラス造形研究所が共同制作したオリジナル作品が愛知に上陸する貴重な展示です!

 

大人気〈ネコバス〉も登場します。

 

歴代作品の公開当時に作られた貴重なグッズや関連書籍など、膨大な展示物で埋め尽くされた空間〈ジブリの倉庫〉。

 

今回の展示物は、来年秋に開園を控える「ジブリパーク」に収蔵される前の最後のお披露目!ジブリパーク関連の展示もありますので、ぜひお見逃しなく!

 

※展示写真は各巡回会場のものです。

ⓒ Studio Ghibli © 1984 Studio Ghibli・H

 

『ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~』開催概要をチェック!

©1988 Studio Ghibli

 

ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~

【会期】

2021年7月17日(土)~9月23日(木・祝) 全64日間

10:00~18:00(金曜は~20:00)

※入館は閉館30分前まで

【休館日】

7/19(月)、8/2(月)、8/16(月)、9/6(月)、9/21(火)

【会場】

愛知県美術館

(愛知芸術文化センター10階)

【入場券】

日時指定予約制(美術館内での販売は行いません)

一般1900円、高校生・大学生1500円、小・中学生1000円

※未就学児無料

※「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」のいずれかをお持ちの方、

また、その手帳に「1級」または「第1種」と記載のある方に付き添われる方は1名までが

各券種の半額になります。当日受付で各種手帳をご提示いただき、確認後ご入場いただけます。Boo-Wooチケットまたはローソン、ミニストップ店頭で事前購入してください。

入場時間枠や販売場所など詳細はこちら

【主催】

愛知県美術館、中日新聞社

【企画制作協力】

スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館

【お問い合わせ】

ハローダイヤル 050-5542-8600(9:00~20:00)

【特設サイト】

https://www.ghibliexpo-aichi.com/

【公式Twitter】

@ghibliexpo2021

 

 

▼「ジブリパーク」とは

2022年秋、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内に開園する、スタジオジブリの世界観を表現した公園施設。全5エリアのうち、「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」が22年秋にオープン。その約1年後に残りの「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」がオープンします。

ジブリパーク「青春の丘エリア」デザイン画 ⓒ Studio Ghibli 

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稲垣朱乃

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2021.06.17

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