2025.04.30
もしもポケモンと工芸が組み合わさったら、何が起こる??
そんな問いかけに、何と人間国宝から若手まで20名のアーティストが本気で挑みました!
松坂屋名古屋店南館7階の松坂屋美術館で「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が好評開催中。
6月15日(日)までの期間限定だから、お見逃しなく。会期中は無休です。
様々な工芸の中に
誘い込まれたポケモンたち
意外な組み合わせのようですが、工芸の原材料である草や水、製造工程のエネルギーとなる炎や電気など、ポケモンのタイプとの共通項も少なくありません。
「ポケモン×工芸展」では陶磁、木工、金工、染織など多種多様な素材や技法を駆使した、工芸作品を約80点展示。
躍動するポケモンの姿が工芸作品として表現。フォルムはもちろん皮膚から毛並み、仕草、表情、出現の瞬間まで見事にとらえられています。
ポケモンと工芸の2つの世界観から生み出される、美と技の新たな出会いをこの機会にぜひ楽しんでください!
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今井完眞《フシギバナ》
2022年 個人蔵
撮影 斎城卓 ©今井完眞
陶芸の「フシギバナ」。手びねりに削りを入れたボディに、土を足してリアルな口や皮膚を表現しています。
吉田泰一郎《ブースター》
2022年 個人蔵
撮影 斎城卓 ©吉田泰一郎
金工の「ブースター」。銅を熱して急冷させる伝統的な着色法の緋銅が施されています。
植葉香澄《羊歯唐草文シェイミ》
2022年 個人蔵
撮影 斎城卓 ©植葉香澄
陶芸の「シェイミ」。独特なフォルムと鮮やかな色彩、くさタイプの「シェイミ」をイメージして描かれた唐草文が美しい!
新實広記《Vessel-TSURARA-》
2022年 個人蔵
撮影 斎城卓 ©新實広記
氷柱状の塊で対戦相手にダメージを与えるポケモンの技「つららおとし」をガラスで表現しています。
城間栄市《琉球紅型着物「島ツナギ」》
2022年 個人蔵
撮影 斎城卓 ©城間栄市
伝統的な紅型で、温暖な島々に生息するポケモンを表現。
沖縄に自生するアダンの葉の波は島を吹き抜ける風を象徴しています。
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作家プロデュースの「ぬいぐるみポケモン×工芸展のピカチュウ」など気になるグッズも多数ラインナップ。
「ポケモン×工芸展」でしか買えないグッズも!
①ポケモン×工芸展の
ピカチュウぬいぐるみ
22.3×16×10.5㎝・2,640円(税込)
日本の伝統柄・工字繋ぎの着物を着た「ピカチュウ」。
ポケモンと工芸作家が技を掛け合う、真剣勝負の場となる今回のイベントを記念したぬいぐるみです。
②小宮康義 江戸小紋着尺
ミニトート
4,290円(税込)
展示作品と同じ江戸小紋の反物で作られたクルミボタン付きのスペシャルなトート。
作家本人が染め上げた江戸小紋の反物をそのまま使用しています。
③吉田泰一郎 ペンダントシルバー
ミュウツー(ピカチュウ フェイス)
23,100円(税込)
約80種以上のポケモンを象った金属パーツが表皮を覆う「ミュウツー」。
その中から「ピカチュウ」の型をベースに作ったシルバーのペンダントトップです。
他にも「イーブイ」やモンスターボールのペンダントもあります。
④珈琲ドリップバッグ
5バッグ入り1,350円(税込)
東京・恵比寿のスペシャリティコーヒー専門店猿田彦珈琲が本展用に特別にブレンド。
5点の作品がパッケージに入っています。
⑤シンボルマーク
ガジェットポーチ
1,760円(税込)
イヤホンやアクセサリー、充電器、ケーブルなどの小物をまとめて持ち運べる便利なポーチ。
「ポケモン×工芸展」のシンボリックな赤と黒のシンボルマークを大きくあしらっています。
⑥シンボルマーク
フリーカップ
1,320円(税込)
「ポケモン×工芸展」シンボルマーク入り美濃焼のフリーカップ3色。
デザートカップや小鉢、小物入れにも便利な、手のひらサイズの磁器製カップです。
⑦豆皿4枚セット
直径4㎝・5,940円(税込)
小宮康義の〈江戸小紋着尺〉、水橋さおりの〈友禅訪問着「群」〉、城間栄市の〈琉球紅型着物「島ツナギ」〉の図柄の一部を配置しプリントした豆皿。
・一般1,700円
・高校生/大学生1,100円
・小中学生600円
・未就学児無料
※土日祝は日時指定
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イベント情報
ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―
2025.04.30