自宅でゆっくり過ごせる今だからこそ、お気に入りのお店で買ったスイーツと器で、特別なおうち時間を過ごしてみませんか?
SNSでも今、「おうちカフェ」というワードが話題です。
本日は、5月23日(土)発売「月刊Cheek 7月号」第2特集より、今すぐ真似したい「おうちカフェ」のコツをご紹介します。
テーブルコーディネートのポイントを教えてくれたのは、名東区にあるテーブルウェア専門店〈Anchor Bridge(アンカーブリッジ)〉の店長・横地さん。シンプルなデザインと使い勝手の良さから長く大切にしたくなるアイテムのセレクトに定評があります。
今回は、同店でも人気のブランド「SAKUZAN/作山窯」の器を中心に、読者にオススメのオシャレなテーブルコーディネートを提案してくれました。
また、華やかにテーブルを彩ってくれた可愛いフードは、同じく名東区にある〈LITRE(リトリ)〉で限定販売されているテイクアウトメニュー「お菓子箱」。サンドイッチと小ぶりなケーキがセットになった、見た目も可愛らしいアフタヌーンティーセットです。
各お店の情報は後ほどご紹介します。
まず悩んでしまうのが“器選び”ですよね。「器」とひと言にいっても、サイズや素材、色味など様々です。
横地さんが教えてくれたポイントは、お皿に乗せるフードの存在感が引き立つように選ぶこと。
丸いカタチをしたスイーツにはスクエア型のプレートを、
白色のスイーツには色物のお皿を…
といったように、フードとは異なるカタチやカラーのものを選ぶことで、主役の存在感がグッと引き立ちます。
続いては、盛り付け方のポイント。
ただ何となく置いてしまいがちだけれど、ちょっとした工夫で、いつもと違って見えるのだとか。
普段の盛り付けに変化をもたらす“ナナメ置き”にトライしてみて。
器に対して料理をナナメに配置すると、フードを美しく見せるだけでなく、単調になりがちな食卓にリズムが生まれ、華やかな印象に。
ひとつのお皿にいくつかのフードを乗せてワンプレートをつくるのも、カフェっぽくなるのでオススメ。ついつい、目一杯乗せてしまいがちですが、“余白”がキーポイントなのだそう。
あえて余白を残して盛り付けることで”抜け感”をプラス。お店でサーブされるような、オシャレな一皿が完成します。
横地さん曰く、一品盛りの場合にも、フードを置いたときに余白ができるサイズの器をチョイスするのがオススメだとか。
横地さんに教わったポイントをもとに、出来上がったテーブルコーディネートがこちら!
ワンプレート風に仕上げた大き目の器を主役に、小さなスイーツもちょこんとプレートに乗せ、まるでカフェを訪れたかのような素敵な食卓が完成しました。
テーブルコーディネートの写真を撮る場合には、ちょっと無造作な感じにお皿やカトラリーを配置するのがオススメ。写真に“動き”や”ストーリー性”が生まれます。
花瓶に入れた生花やドライフラワーをあしらうなどインテリア雑貨と絡めることで、SNSでも話題の「おうちカフェ」っぽく仕上がりますよ!
また、今回のテーブルコーディネートで使用したアイテムの中でも、
・楕円型プレート
・ネイビー、ブラックなどの濃い色の器
・ゴールドのカトラリー
は、お店のような特別感や高級感を簡単にプラスできる、優秀アイテムなのだとか。
おうち時間が増える今、食卓を新鮮な印象に変えてくれるテーブルウェアを新調するのも良いですね。
ポイントを参考に、みなさんも「おうちカフェ」に挑戦してみてくださいね!
▽今回使用したテーブルウェアはこちらのお店をチェック▽
Anchor Bridge
▽今回ご紹介したテイクアウトメニューはこちらのお店をチェック▽
※テイクアウトメニュー「お菓子箱」は期間限定・数量限定商品です(販売終了時未定)
LITRE