1932年創業ジェラートショップ-本場フィレンツェの美味しさを名古屋で!

角屋昌也

角屋昌也

2023.10.04

 

イタリア・フィレンツェ伝統の味わいを受け継ぐジェラートショップが東海エリア初上陸。

 

栄のバウムハウス内に

Badiani(バディアーニ)日本3号店

 

1932年に創業したイタリア・フィレンツェのジェラートショップ「バディアーニ」の日本第3号店が栄の複合施設「バウムハウス」内にオープン。

 

余分なものを使わないシンプルで伝統的なジェラートを提供する「バディアーニ」は、その魅力をより多くの地域で体験できるように、グローバルブランドを目指して急速に拡大中!

 

現在イタリアに3店舗、イギリスに 14 店舗、スペインに6店舗、フランスに1店舗、日本に2店舗を展開中で、今回で27店舗目の出店。世界中で続々と新店のオープンが続いています。

 

2023年7月に神戸市への出店で、待望のアジア初上陸となった「バディアーニ」。オープン前から多くの注目を集めて、開店1ヶ月で7,000名を超えるジェラートファンが来店する人気ぶり!

 

そして1店舗目の神戸元町店、2店舗目の京都高台寺店に続き、待望の名古屋初上陸となる国内3店舗目が「バウムハウス イート」内にオープン。

 

 

地下鉄の矢場町駅5番出口から徒歩4分、栄駅8番出口からは徒歩7分と平日・週末問わずタイミングに合わせて気軽に立ち寄ることができる好立地も魅力。

 

広々としたスペースに座席数は42席あり、ショッピングのひと休みも兼ねて、イートインもオススメです。

 

 

BAUM HAUS EATとは

 

「バウムハウス」1階にあり、地域に開かれた食堂をイメージしたフードホール。いつでもどんなときでも、気軽に足を運べる場所。

 

栄エリアですが、メインの大津通からは1本入った場所にあるから、ゆったりとした時間を楽しむことができます。

 

また実験精神を持って、テクノロジーも用いながら新しい価値観にチャレンジできる、オープンイノベーションの場を目指しています。

 

 

Badiani(バディアーニ)とは

 

1932年イタリア・フィレンツェ創業。ジェラート好きが何度も足を運びたくなる、地域で愛され続けている名店。

 

最高の素材とフルーツを使って、体に優しくて、しかも美味しいというころにこだわっているから、文字通り性別・世代問わず満喫することができます。本場イタリア・フィレンツェの味わいを、名古屋でぜひ気軽に味わってみて。

 

人気メニューは国や地域を問わず「ブォンタレンティ」です。

 

主にクリーム、牛乳、砂糖、卵を使用した、とてもシンプルなミルクジェラートで、名付けられたのは1960年代のことですが「ブォンタレンティ」のベースとなったレシピは、何と16世紀にまで遡るそうです。

 

 

ジェラートの起源

ジェラートの歴史は古く、400年以上昔の16世紀中頃まで遡ります。

 

当時から氷のデザートはありましたが、氷点下でしか固まらないミルクや砂糖を使用したクリーミーなデザートは作ることができませんでした。

 

しかし、イタリアフィレンチェの大富豪メディチ家が抱えていた、多彩な才能を誇る「ベルナルド・ブオンタレンティ」の氷と塩を使用する発明により、クリーミーでなめらかなデザートが誕生。これがジェラートの原型とされています。

 

新たに発明されたこの冷たいデザートは、王族や外交官に振る舞われて、瞬く間にヨーロッパ中へと広がりました。

 

 

シグネチャーフレーバーを紹介

Buontalenti(ブォンタレンティ)

 

12種類のフレーバーが並ぶ名古屋栄店の注目は、やはりシグネチャーの「ブォンタレンティ」。クリームとミルク、卵、砂糖などシンプルな材料で作られた「バディアーニ」を代表するジェラートです。

 

ミルクの優しい甘さとなめらかな舌触りはまさに絶品!

 

くどすぎることがなく後味もさっぱりとしているから、リピート必至です。

 

オリジナルのプラリネチョコレートソースを加えた「ブォンタレンティドルチェヴィータ」も一緒にどうぞ。

 

ヘーゼルナッツの風味と、とろけるチョコレートが「ブォンタレンティ」と相性ぴったり。
 

 

ジェラートの誕生から400年後の1960年代には「ベルナルド・ブオンタレンティ」の功績を称えるコンテストがフィレンツェで開かれ、もちろん「ベルナルド・ブオンタレンティ」から影響を受けた出品もたくさんありました。

 

「バディアーニ」は16世紀のイタリアで初めて作られたジェラートのレシピをベースに、ミルクジェラートを出品。数ある作品の中でも特にフィレンツェの人々を魅了し、とても高く評価されたそうです。

 

「バディアーニ」の作品は「ベルナルド・ブオンタレンティ」にちなんで「Buontalenti(ブォンタレンティ)」と名付けられ、今日まで長く愛され続けています。

 

 

Paolo Pomposi(パオロ ポムポシ)

シェフプロフィール
「バディアーニ」で取り扱うフレーバーは全て「Paolo Pomposi(パオロ ポムポシ)」シェフがレシピを監修。

 

各地で調達する素材を使って、国や地域を問わず同じクオリティや品質を保つ工夫も。「ブォンタレンティ」をはじめ伝統のジェラートを美味しく楽しめるように、日々改良を重ねています。

 

 

メニュー展開は?

 

色々なフレーバーを食べ比べできる「GRANDE」がオススメ。2フレーバーの「MEDIO」とあまり変わらない価格設定だから、初めての人はぜひこちらから。

 

・GRANDE(3フレーバー)

イートイン770円・テイクアウト756円

 

・MEDIO(2フレーバー)
イートイン704円・テイクアウト691円

 

 

Badiani名古屋栄店

住所
名古屋市中区栄3-17-25 BAUM HAUS 1F
公式サイト
https://badiani.juchheim.co.jp/
電話番号
052-241-6215
営業時間
11:00~18:00※BAUM HAUS EATに準ずる
定休日
火曜※BAUM HAUS EATに準ずる
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角屋昌也

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2023.10.04

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