100年の歴史を持つ伝統養鰻が生む!上質な脂がのった愛知・西尾の「一色産うなぎ」を堪能

ナゴヤドット調査隊

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2022.08.24

東海が誇るグルメ、西尾の「一色産うなぎ」。西尾におでかけしたなら必ずいただきたい、全国トップクラスのうなぎをご紹介します!

 

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100年続く養鰻が生む!全国トップクラスの特産品

生産量トップクラス!甘美な脂が魅力

まるまるとしたフォルムの一色産うなぎ。良質で甘美な脂が絶品です!

 

全国トップクラスの生産量を誇り、国産うなぎの5尾に1尾は「一色産うなぎ」。特許庁認定の地域ブランド(地域団体登録商標)にも認定されている、西尾市を代表する特産品です。

 

天然に近い!一色産うなぎの養鰻

出荷のために、”ドウマン”というカゴにうなぎを入れていく「掬い(すくい)」。

 

うなぎの稚魚であるシラスは、日本から遠く離れた西太平洋、マリアナ海溝付近で生まれ、年末から春にかけて黒潮に乗り、日本の河川をめざします。そのシラスたちが夕闇の中、灯火に集まり、それを捕らえる漁は圧巻。一色町の冬の風物詩となっています。

 

養鰻の歴史はなんと100年を数えます。養鰻専用水道から取水された矢作川水系の清流水を使用し、限りなく天然に近い状況で飼育されています。ストレスの少ない環境で育つ「一色産うなぎ」は、ちょうど良い大きさと柔らかな皮、良質の脂がのった食通を唸らせる逸品です。

 

一色産うなぎおすすめの美味しい食べ方

うなぎ蒲焼き

 

うなぎの王道の食べ方の一つである蒲焼き。香ばしく焼き上げたうなぎとタレのハーモニーが最高です!老舗では、オリジナルのタレを注ぎたして使用しているのがほとんど。お店によって異なる香りと味を楽しめます。

 

うなぎの白焼き

タレをつけずに、うなぎを素焼きした調理方法。うなぎの素材本来の味わいが堪能できるため、こだわりの養法により育てられた「一色産うなぎ」をいただくのにおすすめのスタイルとなっています!塩やわさび、わさび醤油など、好みの調味料でいただきます。

 

「一色産うなぎ」が存分に味わえる!西尾の有名店『うなぎの兼光』

愛知県西尾市に本店を置く、うなぎの専門店。”本当に美味しいうなぎを食べていただきたい”とうなぎを知り尽くした職人たちが、丁寧に焼き上げた「炭火焼きうなぎ」を中心に提供しています。

 

本店以外にも、栄・久屋大通や岡崎などの店舗や売店、ネット販売も行っています。一色産うなぎといえばの有名店なので、その味わいを堪能してみて。

 

『うなぎの兼光』の絶品メニューをチェック!

蒲焼きやうな丼など、炭火で香ばしく焼き上げられたうなぎをさまざまなメニューで味わえる『うなぎの兼光』。おすすめの人気メニューをご紹介します。

 

○「うな肝丼」3,080円

お店の名物メニュー。炭火手焼きの蒲焼き4切れに、一尾からひとつしか採れない貴重な肝が約8尾分も入っています。肝は1本ずつ丁寧に職人が焼き上げ、オリジナルのタレも染み込みます。一度食べたら癖になると人気です!

 

■セットメニュー

○「うな重」3,575円
うなぎ料理の定番、うな重に小鉢や肝水のお吸い物がついたシンプルなセット。小鉢は日替わりとなっています。

○「うな重御膳」4,345円
数量限定のうな重セット。鰻重や肝水のお吸い物、小鉢のほか、刺身と食後に最中アイス(バニラ・抹茶・チョコレートの中からお好きな味を1つ選べます)がついた豪華セットとなっています!こちらも小鉢は日替わりの提供となっています。

○「うな丼(並)」1,760円
○「うな丼(上)」2,420円
○「うな丼(特上)」3,0280円

○「ひつまぶし」3,245円
○「白ひつまぶし」3,520円
○「豚ひつまぶし」1,650円

○「蒲焼御膳」3,300円
○「白焼御膳」3,300円

 

■うなぎ一品料理
○「うまき」1,026円
○「肝焼き」702円
○「うざく」756円
○「骨せんべい」376円
○「蒲焼き」2,530円
○「白焼き」2,530円

○「おつまみ三種盛」1,320円
うまきやうざくなど、うなぎを使った一品料理を詰め合わせたメニュー。

○「湯引き」990円
○「八幡巻」935円

うなぎの兼光

住所
愛知県西尾市一色町一色東下二割18-1 兼光水産(株)向かい側
公式サイト
https://unaginokanemitsu.jp/
電話番号
0563-73-6688
営業時間
11:00~14:30(LO14:00)
17:00~20:00(LO19:30)
定休日
火曜
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