一生に一度は行きたい幻想的なスカイランタン祭り、台北市内の最旬スポットへ行ってきた!充実の旅をレポート
先日、公募にて決まった「スタフラ台湾アンバサダー」が中部国際空港セントレアからスターフライヤーで行く台湾旅行を楽しんできたということで、ナゴヤドット編集部が密着取材してきました!
レポート後編では、ショッピングやカフェなど台北の街の話題スポットから、台湾を代表するビッグイベント・新北市ランタン祭りを楽しんだ様子まで、内容盛りだくさんでお届けしますよ!
~レポート前編~はこちらから↓
かわいい雑貨屋さんが立ち並ぶ永康街でおみやげ探し&カフェめぐり
西門駅からMRT(地下鉄)で移動して、東門駅へ。
緑あふれる閑静なまち、永康街にやって来ました。駅周辺には台湾らしいクラフト品などが揃う雑貨屋さん、ティースタンドやカフェなどが点在しています。
自分だけのオリジナルノートが作れるという〈品墨良行〉というお店へやって来ました。
旅の思い出にと、みんなでオリジナルノート作りに挑戦しました。
ノートの綴じ方とサイズを決めると、店員さんから「最大●枚まで紙を選んできてください」と案内されるので、店奥にある棚の中から、使用したい紙を選びます。
選んだ紙やパーツの単価が、基本料金に上乗せされる仕組みです。
完成品がこちら!それぞれの個性が光るオリジナルノートができあがりました♪
<name>品墨良行
<address>台北市大安區永康街63號
<time>10:00~19:00 ※日曜定休
<access>MRT東門駅から徒歩約10分
<URL>http://pinmo.com.tw/
東門駅近くに2店舗ある、豆乳屋さんが営むティースタンド・カフェ〈Soypresso 二吉軒豆乳〉にも立ち寄り。
日本で飲む豆乳よりも大豆の風味が控えめで、軽い口当たりで飲みやすい!甘さも控えめで後味スッキリ、ごくごく飲めちゃいます。ほかに、豆乳ソフトクリーム、豆花(トウファ)などスイーツメニューもあるのでカフェ休憩にも◎。
<name>Soypresso 二吉軒豆乳
<address>台北市大安區金華街223-13號
<time>7:00~22:00
<access>MRT東門駅から徒歩約7分
<URL>http://www.soypresso.com.tw/
今回の旅のメインイベント!一生に一度は参加したいスカイランタンフェスティバル『新北市平渓天燈祭』で感動体験!
台湾の2大ランタンフェスの1つとして知られる『新北市平渓天燈祭』。台北市のお隣・新北市平渓(ピンシー)郷の小さな山里で、毎年、旧正月の15日(元宵節)に開催されています。数万人ものひとたちが集まり、火が灯されたランタンを一斉に空へと放つその情景は、まさに感動モノ!一度は訪れてみたいイベントとして人気を集めています。
イベントは夕方からスタート。それまでの時間は、ランタン祭り会場から徒歩すぐの〈十分老街〉へ行ってみました。
店舗が立ち並ぶ歩道スレスレのところを、1時間に1本、電車が通りすぎる独特な雰囲気が観光客に人気。また、いつでもランタン上げを楽しめることから、オールシーズン賑わっています。
夜のランタン祭りの予行練習も兼ねて、昼間のランタン上げにも挑戦!ランタンはかなり大きいので大人数グループでも1つに寄せ書きできます。
願い事を書き終えたら、お店の外へ。こちらのお店では、店員さんが日本語でランタン上げをアシストしてくれるだけでなく、写真や動画の撮影もしてくれるとのこと!ハイテンションなお兄さんの案内で、楽しく体験することができました。
日没が近付き、会場である「十分天燈廣場」へ。台湾国内、また国外からもたくさんの人が詰めかけました。
ランタン上げは10のグループに分けられ、メインステージでのパフォーマンスと交互に行われます。
ステージの華やかな演出で会場もヒートアップ!!いよいよ順番が回ってきました。
ランタン上げの準備が整うと、BGMはロマンチックな音楽に切り替わり、次々と灯りがともされて幻想的な光景に…
ステージ上には巨大なランタンも用意され、カウントダウンしていきます。
カウントダウンに合わせ、一斉に手を放すと、ふわ~っとランタンが昇っていきます。
優しいオレンジ色の光を灯しながら、群を成して夜空へと昇っていきます。
あっという間に空高く昇っていきました。
個人で参加する場合には、朝早くから会場に行き整理券を確保する方法が。また、各ツアー会社を通じて参加することも可能です。
タイ・チェンマイのランタン祭りも有名ですが、台湾は日本から近く、新北市が都心からアクセスしやすいこともあり、気軽に挑戦できるランタン祭りなのではないでしょうか。
まるで映画のワンシーンのような、忘れられない思い出になります。
最終日もまだまだ遊べる!“茶藝館”で台湾茶を体験&まち散策を最後まで思い切り楽しもう!
3日目、最終日は午前中に自由時間をそれぞれ楽しんだあと、全員で茶藝館〈三徑就荒 Hermit’s Hut〉を訪れました。
お茶はポットで提供されるため、複数人数でシェアすることができます。今回はみんなで選んだ烏龍茶2種と台湾紅茶の計3種をいただきました。
お茶碗を温めるのは日本の淹れ方と一緒ですね。その後、お湯を注ぐ前に温まったお茶碗の中で、茶葉を温めるのが台湾式。
お茶と一緒にお茶菓子も頼んでみては。こちらのお花の形をしたお菓子が人気だそうですよ。
実際に自分たちで淹れてみると、台湾の文化に間近に触れることができ、良い思い出になりました♪
<name>三徑就荒 Hermit’s Hut
<address>台北市信義區忠孝東路四段553巷46弄15號1樓
<time>13:00~20:00(土・日曜は11:00~)
<access>MRT市政府駅から徒歩約6分
<URL>https://www.hermits-hut.com/
お茶体験のあとは各自、お土産購入へ。帰りの便は桃園国際空港を19:30発なので、午後まで市内散策を楽しめます。
台湾といえばやはり本場のコレを飲んでおかないと!ということで、タピオカの人気店へ足を運んだり…
思わず動画を撮りたくなる、ふわっふわの台湾カステラを日本へのおみやげに(もちろん、焼きたてを少しつまみ食いもして…)
地元っ子にも人気のナチュラルなカフェでまったり過ごしたり…
市内には、おいしい、かわいい、素敵なお店が行ききれないほどたくさん。
17:00すぎにはチェックインのため、桃園国際空港へ到着。帰りのフライトもスケジュール通りに、無事帰国することができました。
今回利用したフライトはこちら。※2020年2月1日~3月28日ダイヤ
◆往路:7G811便
8:30 中部国際空港セントレア(名古屋)発 → 11:00 台湾桃園国際空港(台北)着
※日曜日は8:15発→10:45着
◆帰路:7G810便
19:30 台湾桃園国際空港(台北)発 → 22:10 中部国際空港セントレア(名古屋)着
2泊3日でも現地滞在時間がたっぷりで、充実した旅を楽しめること間違いなし!
スターフライヤー・中部国際空港セントレアを利用して、巷で話題の台湾カルチャ―を体験しに遊びに出かけてみては。
▼スターフライヤージャパン公式HP▼
https://www.starflyer.jp/int_jp/
▼中部国際空港セントレア公式HP▼