極上のウィンターチューンとともに
『TFG』が令和の冬を盛り上げる!
2.5次元舞台などを中心に活躍する俳優7名で結成された、話題のNEWグループ『TFG』が2ndシングル「神さま お願い」をリリース。
キャンペーンで名古屋に訪れたメンバーの健人、堀田怜央、坂垣怜次、桜庭大翔に極上のウィンターチューンについて色々と話を聞いてきました。
―2.5次元等の舞台で活躍する皆さんの、今までにない全く新しいグループということで、まずは結成時のお気持ちから教えてください。
健人 経験のないことだったので驚きました。挨拶ぐらいしかしたことないメンバーもいて、どんなグループになるのか緊張感もありつつ、歌もダンスも好きなのでワクワクした気持ちもありつつ、不思議な感覚でしたね。
坂垣 嬉しさと驚きと“僕でいいんですか?”という複雑な気持ちと。最近は役者さんでも歌って踊れる人が増えていて、そういう面でもすごく勉強になるから、やりたい気持ちの方が強かったですね。
桜庭 僕は他のメンバーと違って、事務所に入って半年ぐらいでこの話をいただいたから、すごく嬉しかったんですが、めちゃめちゃ緊張しましたね。レコーディングや練習中も緊張しっぱなしで、うまくしゃべれなかったり、自分を出せなかったり…最初は何よりも緊張が勝っていましたね。
―デビュー半年ぐらいですが、YouTubeのチャンネルを見ても、既にチームワークの良さが伝わってきますね。現場の雰囲気は実際どんな感じでしょうか?
堀田 メンバーが集まると、ずっと盛り上がっているから、楽しいですよ。ずっと笑っています。
健人 ツボったり、爆笑したり…笑いの沸点が低い人が多くて、みんなフレンドリーですね。
桜庭 ちょっとしたことで大爆笑。笑いの沸点が一番低いのは、こちらの坂垣さんです(笑)。
坂垣 僕と赤澤遼太郎は沸点が低いです。すぐ笑います。よくわからないところで笑います(笑)。すごくバランスの取れたメンバー構成だと思います。
●坂垣怜次 ORANGE/オリエンタルノート
1995年5月16日生まれ。主な出演作にミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン青学vs六角 天根ヒカル役、舞台「機動戦士ガンダム00-破壊による再生-Re:Build」ヨハン・トリニティ役など。
―12月11日(土)に待望の2ndシングル「神さま お願い」がリリースされます。
堀田 1stシングルの「My dear Summer」は夏にぴったりな明るい曲だったんですけど、今作は、恋が舞い下りるウィンターチューン。しっとりと切なく、お芝居に近いセリフチックな歌詞で、雰囲気がガラリと変わっています。
健人 曲調は切なくて冬っぽい感じですが、思いの強さという意味では、歌詞にすごく熱さも感じます。
桜庭 まさしく“神さま お願い”と、思いの強さが出ている一曲です。
堀田 前回もキャッチーなフレーズと振りがあったんだすけど、今回の曲には両手を合わせて“お願いポーズ”があって、ファンの皆さんと一緒にコール&レスポンスで、この冬を盛り上げていきたいですね。
しっとりと切なく、でも思いは強く…
恋に仕事に頑張れる新曲の魅力は?
―「神さま お願い」でそれぞれ意識していること、ご自身の役割について、どのように考えていますか?
坂垣 それぞれパートが分かれていて、僕は歌い出しの担当なんですけど、歌い出しは第一印象を決める大切なパートだから、その分、気合いを入れて、めちゃめちゃ頑張りました。
桜庭 坂垣くんが歌の導入だとしたら、僕はサビへの導入ですね。盛り上げてからサビにつなげるパートが多かったので、丁寧に思いを伝える表現を意識しました。
健人 前作の「My dear Summer」は全員で楽しみましょうという感じだったけど、今作は切なさを大切に、シチュエーションによって誰もが共感できる強い思いもあって、個々の表現が重要になっていると思います。
桜庭 誰もが一度は経験したことのある“あのとき自分はこうだった”みたいな、それぞれが持つ冬のシーンを思い浮かべるのでは?
健人 確かに、聴く人によってイメージが変わるかもしれません。
坂垣 「My dear Summer」よりも歌に特化していて、ひとりひとりの表現に、すごく重点を置いた印象です。だからこそ、より一層歌に磨きをかける、闘争心みたいなものも湧き上がってきました。
堀田 そうですね。前作は開放的なイメージだったんですけど、今作は心にしっとりと響くメッセージ性もあり、ファンの皆さんに早く届けたいですね。
●堀田怜央 YELLOW/シトラスノート
twitter
1995年11月3日生まれ。主な出演作に舞台「KAKERU」、舞台「男子はつらくないよ?」など。
―この曲をどんな人に、どんなシチュエーションで聴いてほしいですか?
健人 恋とか仕事とか勉強とか、頑張ろうと思う気持ちになれる曲ですね。
堀田 僕達がそっと寄り添っているような温かみを感じてくれたら…。背中をそっと押してあげるイメージですね。
桜庭 逆に曲調や歌詞は特に意識しないで、ひとりでしんみりと浸りながら、冬を満喫する聴き方もオススメです。
健人 あとカップリングの2曲も「神さま お願い」とはまた違う色を出しているから、一枚の作品としても楽しめると思います。
●健人 GREEN/ウッディーノート
1993年11月6日生まれ。主な出演作に舞台「刀剣乱舞」シリーズ 鶴丸国永役、舞台「どろろ」賽の目の三郎太役など。
―2曲目の「Dance with Me」は一転ラテンチューンで雰囲気が変わりますね。
堀田 情熱の愛を満喫するという感じでしょうか?情熱的でアダルトチックな曲です。
健人 思いがストレートに表現されています。
坂垣 手を置きながら腰を振ったり…振り付けの面でも、セクシーで熱くてカッコいい曲に仕上がっています。
桜庭 ノリやすいですよね。サビが歌詞というよりも、みんなで一緒に盛り上がろうという雰囲気で、振りも手を上げてあおるような感じになっているから、早くライブで披露したいです。
●桜庭大翔 PURPLE/バルサムノート
1996年2月21日生まれ。主な出演作にハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“東京の陣”木兎光太郎 役。
―もう一曲は「Let’s Stay Home!」。こちらもライブで聴きたい軽快なナンバーですね。
健人 “うちにおいでよ”という僕達のウェルカムさを表現しています。ファンの皆さんはもちろん、まだ僕たちを知らない方達にも歌いかけています。
堀田 僕も健人さんと近いイメージで“ホーム”は僕達のいる場所ですから、個々の家というよりも『TFG』という“ホーム”においでよ、という気持ちですね。
坂垣 あと、サビのダンスがカッコいいですよ!
健人 軽いノリから力が入るところまで、緩急が結講ついています。
堀田 急なギャップがカッコいいですね。
桜庭 「Dance with Me」はみんなで騒ごうという感じですけど、「Let’s Stay Home!」はダンスも含めて“僕達が魅せます”という一曲に仕上がっています。
名古屋のファンと世界を目指す!
“五感”がコンセプトの新グループ
―最後に名古屋のファンにメッセージを。
健人 関東以外で初めてのキャンペーンで、その最初が名古屋ということでかなり気合いが入っています。この記事を読んで興味を持ってくれた方は、ぜひライブなど遊びに来てください。
堀田 『TFG』初めての方も、知らない方もたくさんいると思いますけど、ゆくゆくは日本だけではなく世界進出もガチでしたいと考えています。ライブはもちろん、それぞれ芝居もやっているから、そちらも観に来てほしいですね。
坂垣 個人的には約2年振りの名古屋で、前回は舞台で来たんですけど、今回は音楽を通して名古屋の皆さんにアピールできれば嬉しいです。あと姉が名古屋に住んでいるから、名古屋には特に運命を感じています(笑)。たくさんの方に僕達の音楽を楽しんでもらえるように、もっともっと頑張っていきますので、今後も応援よろしくお願いします。
桜庭 武道館や東京ドームを目指して、ドンドン突き進んでいきたいと思いますので、名古屋の皆さん、これからも『TFG』をよろしくお願いします。
●神さま お願い
通常版A・通常版B 1,200円+税
ビクターエンタテインメント
性別・世代問わず楽しめる冬空のラブソング。作詞・作曲・編曲はデビュー曲に続き「君のすべてにfeat. JUJU」など多数のヒット曲を持つ『Spontania』のメンバーTarantulaと、数々の人気アーティストに楽曲を提供するDR. SWING&CHEVY LEGATOの制作チーム『T2H -Tokyo Trap House-』。
熱気あふれるレゲトン風ナンバー「Dance with Me」、メンバーと特別な時間を過ごしている気持ちになれる「Let′s Stay Home!」などカップリングもバラエティ豊かに、インスト含めて全6曲を収録。
●TFG(ティーエフジー)
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の人間の感覚機能の全てを刺激する新感覚のアーティストグループ。業界初の“五感”がコンセプト。
メンバーは2.5 次元舞台などで活躍する7名の俳優。令和元年7月に「My dear Summer」でデビュー。
グループ名は“Touchable FraGrance”で、直訳すると“触れることのできる香り”。五感(=フレグランス)との触れ合い「TFG を通じて五感全てを刺激し楽しませる」という意味。
●メンバー(l to r)
・坂垣怜次 ORANGE/オリエンタルノート
・堀田怜央 YELLOW/シトラスノート
・健人 GREEN/ウッディーノート
・赤澤遼太郎 RED/スパイシーノート
・前川優希 BLUE/ハーバルノート
・佐藤信長 PINK/フローラルノート
・桜庭大翔 PURPLE/バルサムノート