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佐藤勝利(Sexy Zone)と高橋海人(King & Prince)が名古屋にやってきた!映画『ブラック校則』舞台挨拶

―僕らは戦う。何と。ブラックな校則と。
恋するあの子を救うために!本当の自由を手に入れるために!—

 

「男女は1m以上離れる」「下着は白のみ着用可」「学校で歌謡曲を歌ってはならない」「授業中のトイレは男子1分、女子3分 以内」等、生徒を必要以上に縛り付ける“ブラック校則”。

 

本当にそれは必要な教育なのか?もはや単なる学校の体裁を守るための「生徒いじめ」ではないか―?ある女子生徒との出会いをきっかけに、ブラックな校則と戦う高校生の姿を描いた映画『ブラック校則』が11月1日(金)より全国絶賛公開中!

 

先日、ブラックな校則に立ち向かう主人公・創楽(そら)役のSexy Zoneの佐藤勝利さん、創楽の親友・ 中弥(ちゅうや)役のKing & Prince 髙橋海人さんが名古屋で舞台挨拶を開催!

 

公開を迎えての気持ちや、名古屋にまつわるお話などをお話しいただきました!

 

名古屋の印象を教えてください

(佐藤さん)以下:佐)名古屋はメンバーとよくひつまぶしを食べに行きますね。ひつまぶしはすごいですよね、3回くらい楽しめるもんね(笑)。ただ僕は“ひつまぶし”と“ひまつぶし”が頭の中でごっちゃになってしまって(笑)。

 

(高橋さん)以下:高)みんな悩みますよね~

 

佐)え、みんな悩むの!?(笑)僕だけかと思ったのに・・・(笑)

 

高)うちにはなごや~の平野 紫耀がいるので、名古屋は勝手にホームだと感じていますね。個人的には手羽先がすごい好き!鶏料理の中では3番目くらいに!

 

佐)3番目なら言わなくてよくない!?あ・・・!3本の指に入るほどってことかな!?(笑)

 

高)紫耀に手羽先の美味しい食べ方とかを教わったので、教えてほしかったらぜひうちに遊びに来てください!

 

佐)東京まで遠征させるの!?(笑) みんなの方が知ってるんじゃない?(笑)

 

 

舞台挨拶中はTwitterで募った質問や、会場のお客さんの質問に答えるコーナーも。

来年から社会人になるのですが、辛くなったりしんどくなったときの対処法を教えてください。

佐)自分がしたいことをやってる人生が楽しいと思うから、我慢することも必要だとは思うけど、時には自分のやりたいことを貫いてみるのもいいんじゃないかな?

 

高)僕は20歳になったばかりで、社会人なりたての身ですが、、、僕の場合、アイドル活動をしながら趣味でやってた絵が評価されて、最近では漫画を描かせてもらったりしてて、アイドルやってて大変だなって思うことがあっても、自分の趣味があって楽しいこともあるから、ストレス解消できたり両方楽しんでいられる。だから会社とかで働いて嫌なことがあっても、他で楽しいことを見つけるのもいいんじゃないかな。

 

たとえばアイドルを応援するってことが楽しいなら、もっといっぱい会いに行ったり雑誌を見たり、映画を見たり。僕たちはみんなの生きがいになればいいなと思って活動しているので、みんなのストレスを少しでも軽減できればなと思っています。

 

佐)キンプリはアイドルの鏡だな!

 

 

映画は、ヒロイン・希央(まお)の為にブラック校則をなくそうとする物語ですが、お二人はこれのためになら立ち向かえる、頑張れる、というものはありますか?

佐)僕はやっぱ、チャイ(犬)ですかね~。この映画の公開日、11月1日が自分の犬の誕生日だったのですが、舞台挨拶などの予定が入っていて、まだちゃんとお祝いできていなくて。といっても、1日の朝はチャイの部屋にハッピーバースデーを歌いながら入ったりしたんですけど(笑)、それしかできてなくて。

ほんとチャイのためだったら、部屋のカーテンを手で縫ったりしたし、もし億万長者とかになれるならチャイの家とか建てたいしっていうのは冗談ですけど(笑)

 

高)いいな~チャイになりたい(笑)

 

佐)ドッグカメラでずっと見てるんですけど、もう帰りたいですね(笑)

 

高)僕はなんだろうな~、メンバーとかですかね。ジュニアのころからずっと一緒にやってきたライバルであり同志でもあるので、この先誰かが心折れることがあれば励ますし。メンバーのためならどんなことでもします。
ちょっとマジな回答しすぎて恥ずかしいな(笑)

 

今回の役を演じるにあたって気を付けたことは、心掛けたことは?

高)中弥(ちゅうや)に関しては、台本を見て、ここはどうふざけようか、ということばかり考えていました。一つの言葉を言うにも、昔の高校の友達との会話を思い出したり、最近いた面白い人だったり、キンプリのメンバーの中でも面白い行動してる人がたくさんいるので、そうゆう身近なところから面白いアイデアを抽出して自分の中に落とし込み、出す、ということをしていました。

 

佐)創楽(そら)は、個性がないとか空気とか、キャラクターがないキャラクターっていうのがすごい難しくて。派手な役作りができなかったので、人間の言葉をしっかり入れようと思って。中学からの友達に電話してみて、普段自分がどんな声で電話しているのかを録画して、それを見返して。リアルな自分の声で演じようと気を付けていました。

 

最後に一言をお願いします!

高)見ていただいたら分かるのですが、この映画は見終わった後に“何かに挑戦したいな”って思わせてくれる作品になっています。なのでいろいろ感じ取って考えてもらって、何かに勇気をもって立ち上がってもらえたらなと。何か校長先生みたいになっちゃった(笑)けど、そうゆうところも含めてまるっと楽しんでください。

 

佐)この映画は、何もできない創楽(そら)が中弥(ちゅうや)にフォローしてもらいながら2人で成長していく物語でもあります。何もできなかったやつが、ほんとに一生懸命。その一生懸命さがすごく大切だと思っていて。
何かを全力でやることはカッコ悪いとか、だせーなとか言われることもあると思うんですけど、この映画は本気でやったやつが得をすると感じられる映画になっているので、それが伝わればなと思っています。

 

みなさんに本気でやってもらいたいことは、SNSを使ってこの映画を広めてもらうことですが(笑)
ほんとにみんなに勇気を届けられたらなと思っているので、ぜひ受け取ってください。今日はありがとうございました。

 

 

 

 

 

◆STORY◆
さえない青春を生きていた高校生・創楽(佐藤勝利)と親友の中弥(髙橋海人)。彼らが通う高校には理不尽に生徒を縛り付ける校則=“ブラック校則”がはびこっていた。ある朝、登校してきた1人の女子生徒に創楽は心を奪われる。彼女の名前は希央(モトーラ世理奈)。生まれ持った美しい栗色の髪を黒く染めるよう強要された希央は、反発して不登校となり、退学寸前に。そして創楽と中弥は決意する。「ブラック校則をぶっ壊す!」。
1人では何もできなかった2人が、恋するあの子のため、そして500人の生徒の青春を取り戻すために、ブラック校則と大人たちに立ち向かう!恋と友情の行方は?果たしてブラック校則は?

 

全国絶賛公開中!!
予測不能な2人の戦いの行方をぜひ劇場でご覧ください!

映画『ブラック校則』

佐藤勝利(Sexy Zone) 高橋海人(King & Prince) モトーラ世理奈 田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.) 箭内夢菜 堀田真由 葵揚 水沢林太郎 達磨ほか

監督:菅原伸太郎 脚本:此元和津也 音楽:井筒昭雄

主題歌:Sexy Zone「麒麟の子」(ポニーキャニオン)

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