最終回【BMKの部屋】メンバー全員集合！連載のこと仕事のこと、濃密だった1年間を振り返ろう！

稲垣朱乃

2022.03.01

【毎月1日12:00公開】

東海エリアを中心に、全国へ向けて活動中の男性グループ・BMK（ビーエムケー）によるWEB連載！！メンバーのお部屋にお呼ばれした気分で、それぞれの好きなもの、ハマっているものを教えてもらいます！

最終回／みんなで1年を振り返ろう

ついに2022年3月1日をもって【BMKの部屋】が最終回！1年間に渡り、1人ひとりたくさんのお話をしてくださいました。ということで今回はメンバー全員集合！1年間の思い出を振り返ってもらいます！【BMKの部屋】のこと、デビューした後の変化など。読み応えたっぷりな内容でお届けします！

1年間やってきた連載【BMKの部屋】。率直な感想を語る座談会を実施！

佐藤：もう1年！あっという間だったな～～

米谷：めっちゃ楽しかった～～～！

中原：1人2回、好きなものについて語らせてもらったけど、もう最終回だなんて話し足りなかったよね！こんなに深く一つの物事について語ることって今までなかったから、読んでくれる方々の反応も新鮮だった！

佐藤：僕はこの1年間で手相鑑定士の資格を取得したんだけど、もっと早く取っていたらこの話もできたなって。またの機会にお話できたらいいな！

三隅：僕は初回で読書、2回目は古着について話をさせてもらった。読書に関しては前回で語り尽くしたつもりだったんだけど、またお話したいな～って思うことが増えてる。

松岡：僕は、1回目は好きな駄菓子、2回目は近況をお話して・・・

米谷：近況ってなんなの？？他のメンバーと話してること違くない？(笑)

松岡：近況だとね、いっぱい話すことあるよ！最近聞いている音楽とか、今の待ち受けとか、、、

三隅：初回も駄菓子の話から脱線して、妄想の話になってたよね！？

松岡：まあまあ（笑）でね、近況にすると、以前お話したのが11月ごろだったから、その時からまた変わってるのよ！

佐藤：そりゃそうだろ！そうゆうもんなんだよ近況って！

松岡：わはは！！(笑) だからね、近況を定期的にやらせてくださいって話！

三隅：もうめちゃくちゃだな(笑) きっとインタビュー中もひどかったんだろうな。

松岡：いや～1人だったからさ。みんなのツッコミが恋しかったよ。でも楽しかった！またやりたいな！米ちゃん（米谷）はどうだった？

米谷：私物を見せることもこれまでなかったし、メンバーとも趣味が合わないので自分が好きなものを語る機会というのがなくて、だから毎回すごく気合が入ってたし、めちゃ楽しかった！

中原：取材の後、たしかに「めちゃくちゃ楽しかったー！」って言ってたね！

佐藤：俺たちもそれぞれの好きな話は聞くんだけど、わかんないから「へ～」で終わっちゃうんだよね。

米谷：記事が公開された後も、ファンの方からコメントが届くのも嬉しかった。この間のお笑いがテーマの記事（第11回）の時は、記事をスクショして、共感できる部分に線を引いて送ってくれた子もいたよ！

佐藤：僕なんてヲタクだから、マシンガントークで語っちゃって、どんな記事になるのか心配だったんだけど、ヲタク特有の早口も記事だと伝わりやすくなっていて嬉しかった。アニメがテーマの回（第2回）でタイトルにもなっていた「アニメのテーマソングを歌うこと」という夢が、3月にリリースする3rdシングルで本当に叶って！！（3rdシングル「だって今日まで恋煩い」が「デジモンゴーストゲーム」のエンディングテーマに決定）まさか【BMKの部屋】に伏線が張られることになるなんてって思ったよ！！

【BMKの部屋】で知った、メンバーの知らなかった一面

佐藤：松岡が駄菓子の回（第4回）で、メンバー1人ひとりに駄菓子を選んでくれていたよね。「匠は辛いのが好きだからわさびのやつで～」って言っていて、よく見てるな～！って思ったよ。それが意外で、嬉しかった。

松岡：そう、あれはね～メンバー1人ひとりにすごい真剣に・・・

中原：あ、俺、もらってないんだけど。「そうちゃんはいっかな」みたいに書いてあった。

松岡：あはは！(笑) インタビュアーさんも「ほんとになしでいいんですか、、？」って心配そうに言ってたんだけど、頑なに「いいんですなしで」って言ったよ(笑)

中原：なんでだよ！！

三隅：俺のもぴったりだったよ！松岡がセレクトしてくれた「蒲焼さん太郎」食べたことなかった！

松岡：そう、ミカちゃん（三隅）は食べたことないんじゃないかと思って、王道なものをね、セレクトしたんだ。

佐藤：あと【BMKの部屋】で知ったことといえば、中原がすごい髪の毛を伸ばしていたり、ファッションも雰囲気が変わったなと思っていた時があって、「なんでかな～」「なにかあったのかな～」って気になっていたんだよね。そしたら記事に「ハルちゃんになりたい」って書いてあって(笑) これだ！！漫画かよ！！って思ったね。

中原：なんでちょっとキレてるんだよ(笑)

佐藤：【BMKの部屋】の記事で俺の疑問が解決されました(笑)

米谷：メンバーについて深く知るっていうのはこの連載の存在が大きかったね。好きな「コト」は知っているけど、その中の「どうゆうところ」が好きなのかっていうところまでは知らないことが多かった。他のメンバーの記事を読んでいて面白かったよ。

佐藤：ちょっと恥ずかしかったけどね(笑)

デビューから祝1年！この1年を振り返ると・・・「はじめて」がたくさんだった！

佐藤：この1年は【BMKの部屋】もそうだけど、ありがたいことにたくさんの仕事をさせてもらったね！1日野外ロケのスケジュールが詰まっている日なんかは、はじめからエンジン全開でいくと最後まで持たないということを学んだ(笑)。ようやくこの1年経って自分たちのエネルギー量がわかってきて、プロとしてクオリティを下げないように、うまく配分できるようになってきた。

中原：分かる！僕は、このくらい体をほぐしておかないとライブで体が動かなくなるんだ、とか。ベストなパフォーマンスをするための調整がようやくできるようになってきた1年だった。

米谷：たしかに、この1年で学んだことはたくさんあるよね。実際体験してみないと分からないことも多くあった。例えば、、ロケで空中ブランコに挑戦したときなんかは、人間あまりにも怖いと手が離せなくなるんだなってこと。あと、バナナボートのすごいスピードを体験したときなんかは、あまりにも怖いと声も出せなくなるんだってこと、、、

松岡：ピンポイントすぎだろ(笑)

佐藤：バナナボートは僕と米谷が体験したんだけど、走馬灯が見えるくらい怖かったよね(笑)。

米谷：あの時の佐藤は、いつになくすごい男らしかった(笑)。様々な仕事で極限状態を共にすることで、メンバーの新たな一面を垣間見ることができた1年だったね。

三隅：僕はこの1年を通して、改めて「歌がすきだな」って実感したよ。メジャーデビューをさせていただいてから、コンスタントにレコーディングが続いている状態で、デビュー前よりも歌が身近になったように感じる。僕個人としてもだけど、グループとしても今後もっと力を入れていきたいよね。

松岡：僕がこの1年で印象に残っているのは、みかちゃん（三隅）と一緒に舞台に出演させていただいたこと。本格的な殺陣に挑戦したんだけど、もともとアクションをずっとやってみたいと思っていたからすごい嬉しかったな。勉強になることばかりの期間だった。

米谷：たくみん（佐藤）も同じ時期に別の舞台に出演していて、僕たちも見に行かせてもらったよね。

佐藤：あの時期はみんな別々の仕事をしていて、不思議な感覚だったな～。他のキャストの方々と一緒にいると、BMKがいかに世の中とずれているのかっていうのが分かったよ(笑)。差し入れのケーキ、どれを食べるか選ぶとき、じゃんけんしないんだよ！「佐藤さん先どうぞ」って言ってくれるの！！

三隅：え～～それきっと本心じゃないよ！！

佐藤：あと、ランキングとか決めないんだよ。今日誰が一番意地悪だったかランキング。BMKはBMKで、個性あるグループなんだなって気づいた。

三隅：外部の舞台だとキャスト全員がはじめましてで、人間関係づくりから始めなければいけないのが違ったな。お芝居以前にコミュニケーションをとらなければ何もはじまらなくて、自分からアクションを起こさなければいけない難しさをすごい感じた。あと年齢層もすごい幅広くて。舞台上だけでなくバックヤードでの立ち振る舞いとかまで常に気を張っていた時期だったな。でもそれもいい緊張感で、毎日刺激的で、すごい楽しかった！！

佐藤：ほんと濃密な1年間だったね。不思議なのが、夜遅くまで仕事がある日って、なぜか次の日朝早いの(笑)。

三隅：あれなんでだろうね。米ちゃんは、ついこの間も死にそうになってた(笑)

米谷：俺だけじゃないでしょ！！

三隅：そんなキツイ仕事もBMKだからやれてる！楽屋もすごい楽しいから！

松岡：楽屋でしゃべりすぎて、本番しゃべれなくなっちゃうぐらい・・・(笑)

米谷：けんぱ（松岡）あるあるだね。

この1年で感じるお互いの変化

松岡：良い変化といえば、僕は朝が強くなった！その分楽屋とかでは眠くなっちゃうけど・・・へへ(笑)

米谷：へへ、じゃないよ！全然可愛くないから！でも前に比べたら、スッと起きるようになったかもね。前はすごい寝起き悪かったから。

中原：日によるよ～。この間は起こしても全然起きなかったもん！

米谷：あ～たしかに。10分くらいしか空き時間なかったのに、一瞬でいびきかいて寝ててね。入眠はや！ってなったもんね。

三隅：僕にとって変わったことといえば、そうちゃん（中原）への見方。番組で占いをしてもらったことをきっかけに少しハマって、プライベートでも占いに行ったんだけど、そうちゃんとの相性が数万人に一組くらいの確立ですごく良いらしくて・・・

米谷：フハハハハハ！

中原：なんで笑ってんだよ。面白いか？

三隅：言うなれば結婚した方が良いくらいの勢いで相性がいいらしい。占い師の方が「絶対に手放さないでください」って・・・

全員：わはははははは

米谷：これ何度聞いても面白いんだよね。そうちゃん（中原）も、嫌そうでもないし、やったーとも言わないし、なんとも言えない反応が面白い(笑)

中原：どうゆう反応をしたらいいのか分からないんだよね(笑)

三隅：占いのおかげでより関係値が深まった気がします！！

中原：嬉しいよね！(笑)

米谷：たくみん（佐藤）も、時間の使い方が変わったよ！前はやらなきゃいけないことに追われていてすごい忙しそうだったけど、今はそれを計画的にこなしている。ごはんを食べるのも早くなったし！！

佐藤：それはあるね。舞台の影響かも。すごいんだよ、みんなお昼ご飯をちゃんとお昼の時間に食べ終えるの！

中原：当たり前だろ！僕らもいつも食べ終えてるよ！

米谷：

やっぱ舞台組は何かしらの変化が見られるよ！けんぱとみかちゃんは、舞台期間を経て、眉毛がキレイになったし・・・

松岡：それ舞台関係ないから！！

米谷：見た目のレベルがあがったね！

コロナ禍でのデビューについて感じること

佐藤：この1年間、オンライン特典会というものを何回かやらさせていただいているけれど、オンラインだからこそ気づけたこともたくさんあるよね！毎回驚くのは、山形とか沖縄とか北海道とか、行ったことのない場所にファンがいてくださっていること。そう思うと、地方の方々にとっては逆に会いやすい形になっているのかなって思うよ。あと、オンラインだと人の目を気にしなくてよくて、男性でも参加しやすそうだよね。

三隅：やれていないことで言うと、ライブでお客さんに声を出して楽しんでもらいたいよね！最近でこそ、ライブをできることは増えてきたけれど、声は出せていないから。

佐藤：うんうん。ハイタッチもしたいよね～～

中原：ステージ下りたり！！

松岡：ダイブとかね！！

米谷：ダイブは・・・・・しないだろ！！(笑)

デビュー2年目！さらなる飛躍を目指していくために、今後やりたいこと、目標を語ろう！

三隅：行ったことがない場所に行ってライブがしたいな。まだ出会えていない方々が日本各地にたくさんいると思うので、状況がよくなったら各地に足繫く通って、BMKの良さを伝えていきたい！

中原：僕も1番はツアーがしたい！応援してくれている方々のできるだけ近くに行きたいです。

松岡：僕がしたいことは、デビューした当時から言っているけれど、大きな凧に乗ること！！

中原：言ってたね～～

松岡：まだ諦めてませんよ！なんせ僕たちは「Big Monster Kite」！実際に大きな凧に乗って、デビュー曲の「モンスターフライト」を歌いたいんだ！

米谷：僕は今後もいろんな楽曲に挑戦していきたい。BMKとしてアルバムも出したいし、それぞれのソロ曲とかもできたらライブ演出の幅が広がりそうだよね。以前【BMKの部屋】でも話しているけれど、リリックも書きためているので、それを形にするのも目標。実はけんぱも歌詞を書き留めているだよね。

松岡：そう。優里さんみたいになりたくて。小説とかを読んでおしゃれな表現や言い回しを探しているんだ

米谷：いつかけんぱの作った歌をたくみんが歌ったり・・・！！

佐藤：やーだー！！

松岡：おい！なんで俺歌えないの！しかもやだって言うな！

佐藤：僕は、3rdシングルに続いて、今後も主題歌系の楽曲ができたらいいなって思う。アニメやドラマとセットで楽しんでもらえるような楽曲で、作品を彩ることができたらいいな。また、今年もいろんな楽曲を通して、僕らの新たな一面が見せられたらいいよね！

たくさんの挑戦を経て、どんどんビッグなカイトへと成長しているBMKの皆さん。これからもナゴヤドットは名古屋のいちメディアとしてBMKの皆さんの活動を応援していきたいと思っています！今後もどんな有言実行が生まれていくのか、どんな新しい一面を見せてくれるのかとっても楽しみ！皆様1年間のご愛読ありがとうございました！

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>>連載【BMKの部屋】／お部屋にお呼ばれした気分♪好きなもの、ハマっているもの教えて！

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2022年3月15日23:59まで

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BMK（Big Monster Kite）プロフィール

「BOYS AND MEN 研究生」として2014年より活動していたメンバー5名が、新グループ名【BMK（ビーエムケー）】に生まれ変わり、2021年1月13日メジャーデビュー！研究生時代には「第60回日本レコード大賞企画賞」を受賞。名古屋市文化振興事業団×合唱団体×藤田麻衣子によるコラボ企画、文化でナゴヤを応援「きみのあした♪プロジェクト」の応援大使として2022年も活動中！2022年3月23日には3rd シングル『だって今日まで恋煩い』のリリースが決定！