全国には、鉄道や自動車、航空・宇宙などの乗り物をテーマにした博物館がたくさん。今回は、名古屋から行ける!大人から子供まで楽しめる、おすすめの乗り物系ミュージアム・施設8つをご紹介します!各施設の見どころをチェックして、気になる乗り物系ミュージアムへ家族で訪れてみよう!
(2021年6月発行「おでかけファミリーレジャーガイド2021-2022」より流用)
【鉄道博物館❶】運転士や車掌体験もできる『リニア・鉄道館』@愛知
東海道新幹線を中心に、歴代の実物車両やかつて使用していた鉄道部品などを展示。さらに、日本最大級の鉄道ジオラマや、本格的なシュミレーターを使った運転士体験も魅力です。様々な切り口で大人から子供まで鉄道の歴史を体感することができます!
展示コーナーに設置されている、「新幹線N700」や「在来線」の運転を体験できるシュミレーター。実際の大きさの運転台や大型モニターが装備され、まるで運転士になったかのような本格的な雰囲気を体感できます!
「在来線シュミレーター」では車掌体験も可能!乗降時の安全確認とドアの開閉、走行中は車内放送を体験できます!いずれの体験も先着順となるので、お早めに訪れて。
【入館料】
大人1,000円、小中高生500円、幼児 (3歳以上未就学児)200円
店舗名:リニア・鉄道館〜夢と思い出のミュージアム〜
住所:名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
電話番号:052-389-6100
営業時間:10:00〜17:00(最終入場16:30)
定休日:火曜(祝日の場合は翌日) ※春休み、ゴールデンウィーク、夏休みなどは火曜日も開館 年末年始 (12月28日~1月1日) ※天候等の理由により臨時休館する場合があります。 公式サイトで開館カレンダーがチェックできます。
公式サイト:https://museum.jr-central.co.jp/
【鉄道博物館❷】名古屋の旧市電が並ぶ無料施設『レトロでんしゃ館』@愛知
名古屋市営地下鉄開業時に走っていた電車など、名古屋ならではのレトロな鉄道が見学可能!入場に関しては現在、電話による事前予約制となっています。1部 10:00〜12:30、2部 13:30〜16:00から見学時間を選んで電話をして。
※予約受付時間は、休館日を除く10:00〜16:00まで
【入館料】
無料
店舗名:レトロでんしゃ館(名古屋市 市電・地下鉄保存館)
住所:愛知県日進市浅田町笹原30 名古屋市交通局日進工場北側
電話番号:052-807-7587
営業時間:10:00~16:00
定休日:水曜(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/29~1/3)
公式サイト:https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/ENJOY/TRP0000498.htm
【鉄道博物館❸】関西随一の鉄道体験スポット『京都鉄道博物館』@京都
53両の実物車両の展示やSL乗車体験、鉄道模型のショー、鉄道お仕事体験など、盛りだくさんのコンテンツが楽しめる京都の鉄道スポット。期間ごとに様々な限定イベントも開催され、訪れる度に新たな楽しみを与えてくれます!
3階のスカイテラスでは、新幹線や在来線を走る実際の電車を見ることもできます!
【入館料】
一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、幼児 (3歳以上)200円
店舗名:京都鉄道博物館
住所:京都市下京区観喜寺町
電話番号:0570-080-462(受付時間は10:00〜17:00)
営業時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
定休日:水曜・年末年始(12/30〜1/1) ※祝日、春休み、夏休みなどは開館 開館スケジュールはこちら(https://www.kyotorailwaymuseum.jp/guide/group/pdf/closed-calendar.pdf)
公式サイト:https://www.kyotorailwaymuseum.jp/
【自動車系スポット❶】楽しみながら学べる『豊田市交通安全学習センター』@愛知
交通事故の原因などが学べる迫力満点の3D映像や交通安全クイズラリー(1回200円)など、交通安全の大切さを楽しみながら再認識できる仕組みが満載の施設。屋外には「市街地ゾーン」や大型遊具で遊べる「広場ゾーン」などもあり、様々な角度から学習することができます。
※事故防止のため、かかとを固定できない靴やヒールの高い靴でゴーカートや各種貸出自転車を運転することはできません。
※交通安全講習実施時は利用できない乗り物もあります。
【入館料】
無料
店舗名:豊田市交通安全学習センター
住所:愛知県豊田市池田町小山田494番地24
電話番号:0565-88-5055
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜(祝日の場合は開館)、年末年始
公式サイト:http://www.kotsuanzen.jp/
【自動車系スポット❷】自動車づくりに触れる『トヨタ産業技術記念館』@愛知
トヨタグループ発祥の地に残された赤レンガの工場を産業遺産として保存・活用した自動車博物館。発祥のきっかけとなった繊維機械や実物の自動車が展示されています!
金属加工技術の実演や、本物の機械を使ったモノづくり体験も人気!トヨタの自動車づくりや歴史について楽しく学べます!
【入館料】
65歳以上300円、大人500円、中・高校生300円、小学生200円、小学生未満は無料
※現在、土・日・祝日の入場の方、または20名以上で来館の方は来館予約が必要です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
店舗名:トヨタ産業技術記念館
住所:名古屋市西区則武新町4-1-35
電話番号:052-551-6115
営業時間:9:30〜17:00(最終入場16:30)
公式サイト:https://www.tcmit.org/
【航空&宇宙系ミュージアム❶】体験型航空スポット『あいち航空ミュージアム』@愛知
“「飛ぶとは?」を学び体験する”をテーマとした航空ミュージアム。大迫力の実機展示や、空を実際に飛んでいるかのような気分が味わえるシミュレーター、3Dシアターなど、見て、触れて、楽しめる工夫が満載です!
【入館料】
一般1,000円、高大生800円、小中学生500円、未就学児無料
※2022年3月31日まで、個人入館料2割引を実施中!
店舗名:あいち航空ミュージアム
住所:愛知県西春日井郡豊山町大字豊場(県営名古屋空港内)
電話番号:0568-39-0283
営業時間:9:30〜17:00(最終入場16:30)
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)、そのほか臨時休館日※詳しくは公式サイトの開館予定カレンダー(https://aichi-mof.com/guide/index.html)をご確認ください。
公式サイト:https://aichi-mof.com/index.html
【航空&宇宙系ミュージアム❷】日本最大級の航空宇宙博物館『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』@岐阜
本格的な航空と宇宙の展示が魅力の、日本最大級の航空宇宙専門博物館。国内で唯一現存する大戦期の戦闘機「飛燕」の実機など、貴重な機体を国内最多の全43機展示するほか、宇宙探査における歴史から現在までを学べる資料も展示しています。
人類の、空・宇宙への挑戦を肌で感じてみて。
【入館料】
大人800円、60歳以上・高校生500円、中学生以下無料
店舗名:岐阜かかみがはら 航空宇宙博物館
住所:岐阜県各務原市下切町5-1 1
電話番号:058-386-8500
営業時間:平日は10:00~17:00(最終入館16:30)、土・日・祝は10:00〜18:00(最終入館17:30)
定休日:第1火曜日(祝日の場合は翌平日、8月は開館)、年末年始(12月28日~1月2日)
公式サイト:http://www.sorahaku.net/index.html
【航空&宇宙系ミュージアム❸】ボーイングの機体を眺めて『FLIGHT OF DREAMS』@愛知
入場無料!セントレアにある複合商業施設。世界で唯一のボーイング実機の展示やフライトシュミレーターが楽しめる「フライトパーク」、ボーイング創業のシアトルの町並みをイメージしたグルメ&ショッピングが楽しめる「シアトルエリア」で構成されています。
【入場料】
無料
店舗名:FLIGHT OF DREAMS
住所:愛知県常滑市セントレア1-1 中部国際空港セントレア内
電話番号:0569-38-1195
営業時間:各シュミレーター体験は10:00〜20:00、シアトルテラスは10:00~19:00※店舗により異なります。
定休日:無休
公式サイト:https://www.centrair.jp/service/flightofdreams.html