NAGOYA.(ナゴヤドット)

苦楽を乗り越え上昇!ついにBMKメジャーデビュー!恋愛トークやメンバーの裏話も。

 

逆風に負けずに上昇していく

怪物級のでかいグループになっていこうぜ

ーBMK

 

パワフルで元気でいっぱい!がむしゃらに突き進む姿と全力のパフォーマンスが見る人に笑顔を与える。そんな彼らは、東海エリアを中心に全国に向けて活動中の男性ユニット『BOYS AND MEN』の弟分グループ。

 

『BOYS AND MEN 研究生』から『BMK(Big Monster Kite)』へ名前を新たに生まれ変わり、2021年1月13日(水)にはメジャーデビューを果たします!

 

三隅一輝(以下 三隅):

率直にすごい嬉しいです。祭nine.が先にデビューしてからずっと目標にしてきたことなので。特にこのメンバーでメジャーデビューできるというのが嬉しいですね。

 

松岡拳紀介(以下 松岡):

燃え滾ってますね!一つ目標が叶って、ようやくスタートラインに立てました。ここから駆け抜けるぞ!という気合でいっぱいでございます!オス!

 

佐藤匠(以下 佐藤):

僕たちが研究生だった時代から応援してくださっているファンの方々はもちろん、これまでポスターやチラシなどを置いてくださった地元のお店の方々など、少しでも自分たちのこのメジャーデビューで感謝を伝えられたらなと思っています。

 

新しいグループ名『BMK(Big Monster Kite)』を初めて聞いた時の気持ちは?

 

佐藤:

いろんなラジオやメディアでどんなグループ名がいいかみんなで話していて、僕は〈侍ボンバー〉という名を押してたんですけど。あらら、不採用だったな、というのが最初のイメージでしたね。

 

中原聡太(以下 中原):

ずっとふざけてる(笑)

 

松岡:

グループ名を聞いた時、B〈Big〉、M〈Monster〉、そこまではふんふんって感じだったんですけど、最後にK〈Kite〉ってきて誰も〈Kite〉の意味がわからなくて(笑)。カイトって何、化粧品?って。

 

米谷恭輔(以下 米谷):

それはケイト〈KATE〉だ!

 

松岡:

(ツッコミ)ありがとうございます(笑)

 

テンポの良いボケとツッコミで、インタビュー中の笑いも絶えない。そんな楽しい彼らのメジャーデビューシングル『モンスターフライト』も彼ららしい元気いっぱいの楽曲だ!

 

 

米谷さん:

『モンスターフライト』はがちがちの応援ソング。グループのコンセプト自体、“逆風に負けずに上昇していく怪物級のでかいグループになっていこうぜ“というものなので、まさに僕らの自己紹介代わりになるような楽曲だと思います。歌詞では「1万フィート」とか「1000万フィート」とか具体的な数字が出て、後半にかけてどんどん上昇していく。そこがこれまでの僕たちを散らつかせているようで、自然と感情が乗ってきますね。

 

そしてこのシングルは、グループ名にちなみ「B盤」「M盤」「K盤」の3種類がリリース。それぞれに収録されるカップリング曲にも注目だ。米谷さんはK盤に収録される自己紹介ソング「BIG RAGE」に苦戦したよう。

 

松岡:

自己紹介のそれぞれのパートの歌詞は自分たちが考えた内容で作ってもらいました。

 

米谷:

米谷はだいぶ恥ずかしいやつ、今聞くと目も当てられないぐらいの内容を自分で書いていて…先生にとてもかっこよく変更してもらいました(笑)。自動車整備士の資格を持っているので、そうゆうのを入れてもらいたいなと思ったのですが、「心のへこみは俺の歌声で直すぜ」みたいなのを送ったらばっさりカット…(笑)。それをメンバーに知られた時は、ま~笑われましたね。

 

米谷さん以外の皆さんは案通りに進んだ、、、?

 

米谷を除く4人:

そうですね!!(笑)

 

米谷:

もっと攻めてけよ!!

 

中原さんの自己紹介パート「笑顔の中に悪魔の棘を隠す」という歌詞も印象的です。

 

松岡:

これは自分で考えたんですか??(笑)

 

中原:

言い方はもちろん変わっているけど、ニュアンスはそのまま(笑)。僕は笑顔が特徴的だねって言ってもらう事が多かったので、そうゆう一面だけじゃないぞっていうのを伝えたかったんです。

 

M盤に収録されるのは「午後10時のon the road」。これまでの彼らの楽曲からは珍しいラブソングだ。この楽曲からは、好きな女性になかなか素直になれない男性像が思い浮かぶが、皆さんは恋愛したらどんなタイプ?

 

三隅:

おそらくですけど、完全に三隅はこの曲の男と同じタイプだと思います。自分からは絶対に好きと言えない。相手の顔色を窺って、好きかな?好きじゃないかな?って。確信が持てたら言えますよ!相手が「好き」の「す」を言うか言わないくらいで、先に「好きです」って言います!

 

松岡:

かぶせ気味でね(笑)

 

三隅:

そこまで確信が持てないと自分からいけない(笑)。だからすごいこの曲の男性の気持ちが分かります。

 

中原:

僕は好きってなったら一直線になってしまうタイプ。結果がどうであれ。当たって砕けろ精神です。

 

米谷:

たくみんがすげぇ顔してる。

 

佐藤:

身内のコイバナって気持ち悪くて・・・。この歌は恋愛の初心を取り戻したくなる楽曲ですよね。僕とかは計算してしまうタイプ。相手から好きって言ってもらえるようにしてしまうと思う(笑)。最近心理テストで分かったんです。

 

米谷:

米谷は結構奥手なタイプなので、自分からデートに誘うとかも絶対できないと思います。しかも天邪鬼なところもあるので、振り向いてもらったとしても、そっぽ向いたり冷たくしちゃうんですよね。

 

松岡:

めんどくさい・・・。

 

米谷:

そうやって照れて気持ちとは真逆の対応をとってしまうタイプなんです。奥手奥手で、、

 

中原:

恋の想い出とかは全部しまっておくタイプ?(笑)

 

米谷:

そう、そっとしまっとく。ちゃんとカギを閉めてね。そして後から思い出して美化したり。そうゆう意味では、この曲とすごい近いかも。

 

松岡:

僕はどうだろう〜〜我慢できないタイプなんで、すぐに「はい好きです!」って言っちゃうと思います。自分の気持ちを伝えることで相手も好きな気持ちになってくれればいいなって。真逆ですが、この楽曲の男性の気持ちもいいなと思いました。だから好きですこの曲。

 

「午前10時のon the road」の歌詞“僕だけが知ってる君“にちなみ聞いた、“メンバーだけが知っている〇〇“というメンバーだけが知る裏話。現在発売している【月刊Cheek 2月号】で掲載している彼らのインタビュー記事で載せきれなかったエピソードがたくさんありました。

 

米谷:

そうちゃん(中原)は、ライブ配信の時とかに「一緒にご飯に行こうよ」とか「お家に遊びに来てよ」って言ってくれるんですけど、一向に実際の誘いをしてくれない。ファンのみんなには、米谷が一方的に断ってるみたいに映っちゃってるかも。

 

中原:

じゃあほんとに誘ったら来る??

 

米谷:

それは行くよ!ちゃんと!

 

中原:

じゃあ次からほんとに誘うわ!!

 

米谷:

って言って毎回ないんですよ~

 

佐藤:

きっと怖がってるのよ、断られたらどうしようって。

 

米谷:

まあ、でもタイミングもあるよ。次の日が早かったり、ちょっと深爪しちゃった、口内炎ができたとか・・・。

 

中原:

一生行けねぇわ(笑)

 

三隅:

じゃあ次は三隅からけんぱ(松岡)のリークなんですけど、これ知ってる人いるのかな?寝起きがすごい悪いんです。移動中とかに睡眠を取るのはいいんですけど、その後の立ち上がりがまあ遅い!

 

松岡:

それは確かにそうだ。

 

三隅:

元気印でうちの特攻隊長でもあるんですけど、寝起き30分くらいは特攻でもなんでもない。最近はマネージャーさんもそれが分かってきたのか、スタンバイの1時間前には叩き起こしてますね。

 

松岡:

昨日も起こされた!!(笑)じゃあ次は俺から。たくみ(佐藤)のカラオケが、クセが強すぎる。めちゃくちゃ昭和の曲を歌ったり、ビブラートもすごいんですよ。

 

佐藤:

採点機能付けたら、3分間の曲なのに187ビブラートとかあったね。

 

松岡:

採点のコメントも「アレンジかけすぎでしょう」とかで(笑)

 

佐藤:

山口百恵さんの「秋桜」とか大好きなんです。

 

米谷:

みかちゃん(三隅)は、新しい衣装の靴がお気に入りで、それを絶対汚したくないからってめっちゃゴツい靴入れ持って歩いてる(笑)。ラジコン買ったの?ってくらいゴツい。

 

三隅:

持ち運びが大変だったんで、最近は1足ずつバラバラに入れられる袋を買ってきました。おかげでまだキレイ!

 

米谷:

あと、そうちゃんは、仕事で東京に行く時、2日前ぐらいから着ていく服を考えてる(笑)。毎回報告もしてくるんですよ。

 

三隅:

名古屋と東京で着る服の差が半端ないんですよ。東京の時はめっちゃ気合入れてる(笑)

 

中原:

バカにしてるだろ!!!(笑)俺は名古屋だと普段自転車乗ることが多くて、そうすると絡まるから大きめの服が着れないから、その服を東京に着ていく、、、って、お前何笑ってんねん!!

 

米谷:

全部報告してくれるんですよ。「上は決まったけど、あとパンツが決まってないんだよね」とか。

 

一番オシャレなのは中原さん??

 

米谷:

あの~、ファッションには気を使ってて・・・。

 

佐藤:

オシャレとは言わないっていう(笑)

 

米谷:

好みがあるからね(笑)。いいことですよね。

 

中原:

おまえ~~~~

 

どんどん出てくるメンバーの新たな一面。同時にグループのチームワークの良さや、メンバーそれぞれの魅力的な個性が垣間見えてきた。そんな現在に至るまでには、もちろん苦しい時期もあった。

 

中原:

和田アキ子さんと一緒に楽曲をご一緒させていただき、グループとして順調に進んでいた時期、ライブ10本を行う企画が同時進行で進んでいました。みんなで案出しをする中、全然自分が力になれていないのを感じてすごくしんどかった。こんなにみんなが動いているのに、自分は何にもできてないっていうのを目の当たりにして、あの時期は祭nine.が先にデビューした時よりもしんどかったな。

 

三隅:

三隅はそれこそ祭nine.と別れてすぐ。「個性がない」「面白くないよ」っていろんな人に言われて、自分で自分が分からなくなるくらい迷っていましたね。どうやったら個性が生まれるのか分からなくて。今ではようやく、ああこれかなっていうのが見つかって、それに向かって進んでいます。

 

松岡:

俺はそうですね~。2年前、DVDロケでベトナムのダナンに行ったとき。撮影の最終日に、社長にいきなりむちゃくちゃ怒られて。その後も街ロケが残っていて、繋がりもあるのでいつも通り楽しくしていなきゃいけなくて、でもカメラマンの奥には社長がいて・・・しんどかった(笑)

 

米谷:

あれは怖かったな(笑)。「おもんないねん!」って怒られたけど、確実に怒られた後の方が面白くなかった(笑)

 

松岡:

そう!笑わなきゃ、楽しくやらなきゃ、っていうあの感情がもう忘れられないですね。

 

中原:

まだ確立しきってなかった時期だったしね。

 

米谷:

直前まで普通に社長と世間話してて、準備もまったくできてなかった。

 

松岡:

そう!ドッキリかと思ったもん。でも全然違った、ほんとのやつだった(笑)

 

米谷:

米谷が辛かった時期は、祭nine.と別れる前で研究生もいっぱいいた時。自動車整備士の学校に通い、国家試験の勉強をやりながら、同時にリリースイベントをやっていて、メンタル的にもスケジュール的にも一番キツかったですね。隙間時間に試験の過去問をやったり、センチュリーホールのライブの次の日も作業着を着て実習に参加して。どっちつかずの状態で、誰にも相談もできなくて。俺何してんだろう、でもやることいっぱいあるなって思ってましたね。

 

佐藤:

俺はさっきそうちゃんも言ってた、10本勝負っていう夏休みの中のライブ。映像編集をやっているので、予告編を作ってお客さんを呼ぼうと思っていたんですけど、企画が決まるのが全体的に遅かったので作ろうにも作れなくて。ライブが終わってから予告編の編集をして、そしたら朝になっちゃってそのまま稽古に行くって繰り返して。今じゃもうできないなと思いますね。

 

そんな苦しかった時期も乗り越え、前へ前へと突き進む彼ら。メジャーデビューという一つの目標を達成した今、今後の目標はどんなものだろう?

 

三隅:

やっぱり今一番したいと思うことは、各地を巡ってライブをすること。オンラインのライブで地方の方が参加しやすくなって嬉しいと思うんですが、やっぱり生でやりたい、届けたい、という気持ちが大きい。時期が来たら、ぜひ全国を巡ってライブをしたいと思います。

 

中原:

個人的には「日本ガイシホール」のステージでライブができたらいいなと思います。先輩たちの背中を見て、かっこいいなと思ったステージで、自分たちもやりたい!

 

松岡:

僕はですね、〈BMK(Big Monster Kite)〉という名前が付いたからには、ギネス記録認定の世界一大きな凧を作りたいなと。それに5人で乗って「俺らが世界一でかい凧だ」って言いたいですね。

 

米谷:

今までBOYS AND MEN 研究生としても楽曲を何枚か出させていただいている中で、これまでソロ曲を出していないので、それぞれのソロ曲とか出してみたいですね。今回収録される4曲だけでもかなりふり幅がある1枚だと思うんですけど、今後アルバムを出せるぐらい、もっともっとグループの厚みが出るように、いろんな楽曲をリリースしていきたいです! 

 

佐藤:

僕たちは名古屋でいろんな方々にお世話になっているので、名古屋を代表するインフルエンサーになれたらいいなって思います。最近インスタで個人アカウントも開設されました!名古屋には知られていないけどいいところもたくさんありますし、そうゆう場所をオススメして、もっと地域活性化に一役買えるグループになれたらすごく幸せだなって思っています。

 

 

 

BMK(Big  Monster Kite)プロフィール

「BOYS AND MEN 研究生」として2014年より活動していたメンバー5名が、新グループ名【BMK(ビーエムケー)】に生まれ変わり、2021年1月13日メジャーデビュー!研究生時代には「第60回日本レコード大賞企画賞」を受賞。今後は名古屋市文化振興事業団・愛知芸術文化協会・藤田麻衣子によるコラボ企画「きみのあした♪プロジェクト」の広報大使としての活動も展開予定。

 

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佐藤匠:@bmk_takumi

 

NEW  RELEASE

DEBUT SINGLE『モンスターフライト』

2021年1月13日(水)発売!

「がけっぷち」を乗り越えてきた彼らが“ふんばって“目標に向かって、関係するすべての人がカイト(凧)に乗り込み飛行していく、そんな強い意志を歌った超ド根性ソングをリリース!BMKらしさ全開の渾身のメジャーデビューシングルです。

〈ビクターエンタテインメント〉

通常盤【B盤】 CD  VICL-37575 1,000円(税別)

初回限定盤【M盤】 CD  VICL-37576 1,000円(税別)

初回限定盤【K盤】 CD  VICL-37577 1,000円(税別)

 

NEWS

藤田麻衣子 新曲『きみのあした』MVにBMKが出演!

2021年1月20日(水)配信リリース!

名古屋市文化振興事業団・愛知芸術文化協会(ANET)×藤田麻衣子によるコラボ企画『きみのあした♪プロジェクト』より生まれた、藤田麻衣子の新曲「きみのあした」。MVには主演キャストに佐野勇斗、広報大使に任命されたBMKが出演。フルバージョンの公開はリリース日となる1月20日。

 

藤田麻衣子「きみのあした」&LIVE Blu-ray & DVD 発売記念特番

BMKより松岡拳紀介、佐藤匠がゲスト出演!

1月20日(水)19:00開始予定

LINE LIVE:https://live.line.me/channels/520/upcoming/15787912

YouTube Live: https://youtu.be/rfa9zUcVqGc

 

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