1300本の桜と50万球のチューリップを愛でる春の日帰り浜松旅！最旬お土産も

稲垣朱乃

2020.04.03

春の花が咲き誇る今日この頃。なかなかお出かけができない時期ではありますが、〝収束したらどこへ行こう”そんな楽しい計画の手助けになればと、名古屋から行きたいおでかけスポットをご紹介します。

今回は静岡県・浜松市。季節の花々が咲き誇る屋外のテーマパークと、キュートな最旬お土産が買えるスポットを、ぜひチェックしてくださいね。

（出典：月刊Cheek ４月号）

【花畑】1300本の桜と50万球のチューリップが見頃！〈はままつフルーツパーク〉

今年で開園 50 周年を迎える『はままつフラワーパーク』。浜名湖畔の自然の地形を活かして作られた約 30 万㎡の広大な園内には、桜、藤、ハナショウブなど約3000種の植物が花のリレーを次々と迎えています。

鮮やかに咲き乱れる50万球のチューリップが、約1300本の桜と競演する園内は絶好のフォトスポット。約 80 mの藤棚（紫）と 70 mの藤棚（白）がつづく「藤のトンネル」も必見ですよ。園内を周遊できる「フラワートレイン」で、ゆったりと散策するのもオススメです。

開園50周年の節目を迎えて、園内各所をリニューアル中！早咲きの桜園では、温室西側からホタル池付近を繋ぐ昇降機「スロープカー」が新設されるほか、噴水ショーも改修。秋～冬には新たな「モザイカルチャー」がお目見え予定です。 ※写真は改修前の噴水ショー。

〈はままつフラワーパーク〉

■053-487-0511

■静岡県浜松市西区舘山寺町195

■8:30～17:30（最終入園～17:00）※時期により異なる

■無休

■入園料／大人（高校生以上） ¥800～1,000、小中学生¥400～500※時期により異なる

湖畔の美しい自然と、開放感あふれる景観の中にある『浜名湖ガーデンパーク』。子供から大人まで、誰でも気軽に楽しめる緑豊かな都市公園です。「西側エリア」「街のエリア」「里のエリア」3つのゾーンからなり、四季折々のさまざまな表情を楽しめます。

パーク内にあるチューリップ畑。3月下旬から4月中旬が見頃です。

「花の美術館」外にあるバラのアーチ。バラの開花時期だけ開放されるので、時期を逃さないよう注意。

〈浜名湖ガーデンパーク〉

■053-488-1500

■静岡県浜松市西区村櫛町5475-1

■8:30～17:00

■無休

全国有数の花の産地・浜松の手土産を作りたいと、誕生したのが『浜松プリン Priful』。地元産の素材にこだわり、店内の工房でひとつひとつ手作りしています。味は、プレーンをはじめ、ローズヒップ風味の「フラワー」、静岡の名産「紅ほっぺ」を使用した「いちご」など。

いちご¥450ほか、お得な3個セット（プレーン・抹茶・フラワー）¥1,200も。

可愛らしいパッケージは手土産にも◎。新しい浜松土産をぜひ手に入れよう。

〈浜松プリン Priful〉

■053-525-7223

■静岡県浜松市西区湖東町5652‐1

■10:00～17:00

■不定休

昭和36年に誕生してから、地元のみならず国内外で愛され続ける「うなぎパイ」。ファクトリーでは、美味しさの秘密や製造工程、ちょっとしたこぼれ話も知れるだけでなく、ユニークなメニューを味わえるカフェや、ここだけの限定アイテムが揃う直売店も併設！

〈うなぎパイファクトリー〉

■053-482-1765

■静岡県浜松市西区大久保町748-51

■9:30～17:30

■不定休