大阪の超人気ラーメン店のひとつ『中華そば 桐麺』が待望の東海エリア初出店。
フランチャイズ2号店として11月7日(金)、金山総合駅東口から歩いて3分ほどの場所に『中華そば 桐麺 金山店』がグランドオープンしました。
数々のファンを虜にしてきた名店の味わいが、いよいよ名古屋で堪能できるということで話題を集めています。
桐麺の誕生と進化
人気の裏にあるドラマとは?
『桐麺』は、もともと大阪・福島の名店「ラーメン人生JET」出身の桐谷尚幸氏が2014年に独立し、阪急神崎川駅近くにオープンしたのが始まり。
行列の絶えない人気店として知られ、食べログ百名店にも複数回選出されるほどの実力派です。
しかし、桐谷氏の引っ越しにより大阪本店が閉店。
その味を惜しむ声が多数寄せられる中、後輩である「株式会社桐麺JAPAN」代表・松井利也氏が「この味を残したい」という強い想いからブランドを継承しました。
こだわりの一杯
人気No.1メニューは
TKM(たまごかけめん)
看板メニューは何と言っても、こちらの「桐玉(冷・温)」各1,000円。
TKM(たまごかけ麺)ブームの火付け役としても知られ、濃厚な卵黄と特製だれ、コシのある自家製麺が織りなすシンプルながら中毒性のある味わいが魅力。
中でもお勧めは、麺の弾力と喉ごしをダイレクトに感じられる「冷やし桐玉」です。
もうひとつの人気メニューは「こってりつけ麺」1,000円。
鶏と豚を約15時間煮込んだ濃厚スープが、もっちりとした太麺に絡みつく至福の一杯です。
兄弟の絆が生んだ
桐麺の新たなステージ
今回の出店を実現させたのは、名古屋の飲食企業「株式会社food culture」の代表取締役 松井勝也氏。
代表の松井勝也氏は、桐麺JAPANの松井利也代表の実の兄でもあり、全国で80店舗以上の居酒屋を展開する「株式会社double」の代表も務めています。
「兄弟で日本一の居酒屋グループを創る」という目標のもと、創業からわずか6期で年商90億円を超える企業へと成長。
居酒屋経営で培ったノウハウを活かし、桐麺ブランドの東海展開を担う「food culture社」を設立しました。
モットーは「日本の食文化に貢献し、革新を追求する」。この理念のもと、ラーメンをはじめ多彩な昼業態の展開にも挑戦しています。
今後の展開に注目!
全国、そして海外へ
今回の金山店オープンを皮切りに「桐麺JAPAN」では関西・関東・海外への出店も視野に入れています。
理念は「日本一旨い麺で日本中を元気にする」。
個人向けの暖簾分け制度や法人向けのライセンス制度も整備し、より多くの飲食企業が桐麺ブランドに参画できる仕組みを構築。
今後も全国各地で『桐麺』のDNAを感じられる店舗が続々登場予定です。
まとめ
金山で味わう究極のたまごかけ麺。
全国のラーメンファンが恋焦がれる『桐麺』を、遂に名古屋で味わえる日がやってきました。
濃厚でありながら後味すっきりの「桐玉」、15時間煮込んだスープが決め手の「こってりつけ麺」。どちらも、麺そのものの旨さをとことん引き出しています。
『桐麺』が紡ぐ新たな物語とともに、珠玉の一杯をぜひ味わってください!
店舗名:中華そば 桐麺 金山店
住所:名古屋市熱田区波寄町22-9
営業時間:11:00〜15:00、17:30〜21:00