国宝・犬山城を望む
城下町の新名所が誕生!
表参道の人気ベーカリーカフェ『パンとエスプレッソと』が犬山城下町へ。
10月19日(日)に、歴史ある町並みの玄関口で国宝・犬山城を望む絶好のロケーションにオープンした『パンとエスプレッソと犬山城』。
城下町にふさわしい歴史的建造物で、パンとコーヒー、そして犬山の文化が交わる特別な空間として注目を集めています!
まずはここをおさえて…
①登録有形文化財「真野家住宅主屋」を生かした古き良き癒しの空間へ。
②八丁味噌アレンジなど犬山城下町ならではの限定メニューは必食です。
③パンのお供にオーダーしたい犬山の地酒リキュールのドリンクも!
城下町の趣をそのままに
文化財がカフェへと生まれ変わる
店舗が入るのは、登録有形文化財『真野家住宅主屋(まのけじゅうたくしゅおく)』。
金融業を営んでいた旧家で、良材を使った格子や伝統的な町家形式が今も残る貴重な建物です。
今回の改装では、その和の趣を大切にしながら、木の温もりを感じるモダンな空間へとリノベーション。
歴史を感じる梁や格子越しに差し込む光が心地良く、まるで時間がゆっくりと流れるよう。
観光や街歩きの合間に立ち寄るのにぴったりの癒しの場所です。
犬山城店限定メニュー
ここでしか味わえない限定メニューに注目!
地域の食文化を取り入れた個性豊かなラインナップは、見た目も味わいも格別です。
●鉄板オムナポリタンムーポット
名古屋人にはおなじみの鉄板ナポリタンを、看板商品の食パン「ムー」でアレンジ。
ふわふわでバター香る「ムー」に濃厚なトマトソースとチーズ、ナポリタンをたっぷり詰めて焼き上げ、卵をのせて鉄板で仕上げた贅沢な一皿です。
口に入れた瞬間、パンの甘みとチーズのまろやかさ、トマトソースの酸味が絶妙に重なり合う幸せのハーモニー。
鉄板の熱気がナポリタンの香ばしさを引き立て、カフェの枠を超えた満足感があります。
●八丁味噌ムートースト
愛知県のソウルフード・八丁味噌を使った特製ソースを、香ばしく焼いた「ムー」にオン。
仕上げにとろけるチーズソースを重ね、コク深くまろやかな味わいに仕上げています。
八丁味噌の奥深い旨みとバターの香りが重なり、コーヒーにも驚くほどマッチ。
犬山観光の合間に立ち寄って“名古屋の味”を楽しむのにぴったりです。
犬山文化をグラスで味わう
荵苳酒(にんとうしゅ)
パンと並んで注目したいのが、犬山の老舗「小島醸造」が手がける和リキュール「荵苳酒(にんとうしゅ)」を使ったドリンク。
忍冬(すいかずら)の花を漬け込んだこのリキュールは優しい甘さと清らかな香りが特徴です。
冬を忍ぶ花と呼ばれる荵苳の風情が、犬山の自然と文化を感じさせてくれます。
ここでしか味わえない
ドリンクのラインナップ
・荵苳スパイスハイボール・荵苳ホットワイン・荵苳×梅酒のトワイライト・荵苳チャイラテ・荵苳シトラススカッシュ
アルコール入りからノンアルコールまで幅広く揃い、季節や気分に合わせて選べるのが魅力。
香ばしいパンや濃厚なエスプレッソとのペアリングも抜群で、犬山の文化を味わう特別な一杯に出会えます。
モーニングもティータイムも
城下町さんぽの拠点にぜひ!
営業時間は8時から18時まで、モーニングからティータイムまで楽しめるのも嬉しいポイント。
観光のスタートに香ばしいトーストとエスプレッソを味わうも良し、散策の途中でひと息つくのも良し。
犬山城を望む窓辺の席で、焼きたてパンの香りに包まれながら過ごす時間は、きっと特別な一日になるはずです。
パンと文化の交差点として
犬山らしさを発信
木の香り漂う町家カフェで、ふわふわの「ムー」と犬山の文化を味わう時間。
『パンとエスプレッソと犬山城』は単なるカフェではなく、犬山の文化や風土を味覚で伝える場所。
登録有形文化財という歴史ある舞台に、パンとコーヒー、そして地元の食材やお酒が融合することで、犬山の魅力を新しい形で発信します。
伝統と新しさが同居する、まさに犬山らしさ凝縮スポット!
地元だけでなく観光客にも話題になること間違いなし。次の犬山城下町さんぽでは、ぜひ立ち寄ってみて。
店舗名:パンとエスプレッソと犬山城
住所:愛知県犬山市大字犬山字東古券57
営業時間:8:00〜18:00
定休日:不定休
公式サイト:https://www.bread-espresso.jp/