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60年以上続くぶどう農家の洋菓子店!ぶどうの美味しさに出会える日進市の新スポットへ

日進市で60年以上にわたってぶどうを栽培してきた『葡萄のふくおか』が、7月31日(金)に、「くだもの洋菓子店さんろ」をオープンしました!
店頭には、農園で育てたぶどうをはじめとする果物を使ったケーキやタルト、焼き菓子がずらり。ぶどうジュースやソフトクリームなど、ぶどう農家ならではのメニューが揃います。

 

「もっと多くの人にぶどうを届けたい」
農園が始めた新しい挑戦

「ぶどうを一番おいしい形で届けたい」と栽培し続けてきた『葡萄のふくおか』の3代目・福岡英憲さん。収穫したぶどうをそのまま味わってもらうことはもちろん、ジャムやジュースなどの加工品づくりにも取り組み、「ぶどうのおいしさをもっと多くの人に届けたい」と挑戦を続けてきました。

 

その思いをさらに広げる新たな一歩として誕生したのが、『くだもの洋菓子店さんろ』。店長を務めるのは奥様の福岡しのさん。店舗デザインは息子である颯馬さんが担当し、それぞれの得意分野を生かしてお店づくりを進めました。
「スイーツという形なら、これまでぶどうを手に取る機会がなかった人にも楽しんでもらえます。お店が、農園やぶどうを知ってもらうきっかけになればうれしいですね」

ぶどう農園の繁忙期は5月から10月のため、「スタッフが一年を通して働ける場所をつくりたかったんです。季節に合わせて働ける環境づくりも、このお店が生まれた理由の一つでした。そして、自分たちで育てたぶどうを、自分たちの言葉でお客様に伝えられる場所にもしたいと思いました」と福岡さん。

 

実際に店頭に立つスタッフの多くは、普段は畑でぶどうを育てているのだとか。育てる人だからこそ伝えられる品種の違いや、おいしい食べ方などを直接聞けるのも、このお店ならではの魅力です。

 

約50品種を栽培
訪れるたびに新しい出会いが♪

『葡萄のふくおか』で栽培しているぶどうは、なんと約50品種。シャインマスカットや巨峰だけでなく、“あづましずく”や“シャイニーレディ”など、スーパーではなかなか見かけない品種も数多く育てています。そのため、ケーキに使われるぶどうも季節によって少しずつ変わります。「同じタルトでも、使う品種が変われば味も香りも変わるんです。何度来ても新しいぶどうに出会えるお店にしたいですね」

さらに、それぞれの品種には生産者の思いや誕生までのストーリーがあります。スタッフも畑で実際にぶどうづくりに携わりながら品種について学んでいるため、「これはどんなぶどうですか?」という質問にも丁寧に答えてくれるそう。スイーツを味わうだけでなく、ぶどうの世界をもっと身近に感じられるのも、このお店ならではの楽しみですね。

 

農家らしさと洋菓子店らしさが調和する、
居心地のいい空間

店内に足を踏み入れると、木のぬくもりを感じる落ち着いた空間が広がります。店舗デザインを担当したのは、息子の颯馬さん。ヨーロッパのアンティーク家具や、農園で実際に使われていた椅子などをイメージし、“農家”と“洋菓子店”、どちらの雰囲気も感じられる空間を目指したそう。「あまり作り込みすぎず、誰でも気軽に立ち寄れる場所にしたかった」と話します。

おしゃれでありながらどこかほっとする店内は、ショーケースを眺めながらゆっくりスイーツを選びたくなるような心地よさ。

 

現在はテイクアウトのみですが、10月頃からイートインスペースも利用できる予定です。

 

また、テラスにはぶどう棚を設置して木陰でゆったりとスイーツを楽しめる空間を準備中とのこと。さらにゆったりとした時間を過ごせそうです。

 

まず味わいたい!
旬のぶどうを楽しむおすすめメニュー

 

まず味わいたいのは、旬の果実をたっぷり使った生菓子。自慢は、品種ごとの個性を楽しめるタルトやロールケーキ。また、ぶどうだけでなく八朔を使ったガトーショコラや、ベルガモットが香るチーズケーキなども並びます。

 

●ぶどうのカスタードタルト850円
●ぶどうのロールケーキ680円

写真のタルトは、香りの良い“あずましずく”を使用。えぐみや渋みが少なく、果肉がしっかりしているため皮ごといただけます。

そしてロールケーキに使われているのが、透明感のある黄色い果皮が特徴の“マスカ・サーティン”。爽やかな香りと甘さが特徴です。

 

ケーキだけでなく、ぶどう農家こだわりのソフトクリームや自家製ぶどうジュース、焼き菓子にも注目です。

●葡萄ソフト 600円
●葡萄ミックスソフト 550円

ぶどうジュースを半分も配合し、ミルクは果実の味わいが引き立つものを厳選。一口食べればぶどうの風味が口いっぱいに広がります。週替わりで、異なる品種が味わえますよ。

 

●ぶどうジュース 500円
●アイスコーヒー 500円

農園のぶどうを搾った、濃厚な味わいの手作りジュース。“巨峰”や“ベリーA”“甲斐ノワール”など、その時期によって異なる数種類から選べます。飲み比べするのも楽しそう♪

 

アイスコーヒーは、名古屋の人気店『喫茶ニューポピー』による、葡萄のふくおかオリジナルブレンド。ぶどうの味わいを存分に生かしたスイーツと相性抜群です。

 

どのメニューも時期によって使う品種が変わるため、その時だけのおいしさに出会えるのも楽しみの一つですね。

 

旬の味覚をそのまま持ち帰れる
ぶどうの直売所に併設

洋菓子店は、『葡萄のふくおか』の直売所に併設。今年は8月2日(日)から、直売所に収穫したばかりの新鮮なぶどうがずらりと並びます。様々な品種が揃うので、気になるものがあれば、スタッフに味や特徴を聞きながら選べるのも農家直営ならではですね。

旬のスイーツを味わうもよし、ぶどうを買って帰るもよし、どちらも楽しむのもよし!季節ごとに変わるぶどうとの出会いも楽しみに、何度でも訪れたくなる一軒になりそうです。

 

店舗名:くだもの洋菓子店さんろ

住所:愛知県日進市赤池5-703

営業時間:10:00〜16:00

定休日:月曜、不定休※詳細はInstagramで要確認

公式サイト:https://budounofukuoka.com/