イタリア・トリノ発
チョコジェラテリアの
日本限定という特別感
140年以上に渡り愛され続けているイタリア・トリノ発のチョコレート・ジェラート専門店「Venchi(ヴェンキ)」より、ブランド初となる日本限定フレーバー「抹茶」が登場。
東海エリアでは、名古屋・久屋大通公園店でも味わえるとあって、大人のスイーツ女子には見逃せないニュースです!
世界175店舗以上を展開する「ヴェンキ」が、日本のためだけに選んだ素材とフレーバー。
その背景には、イタリアンジェラートへの強い哲学がありました。
イタリアンジェラートが
京都の老舗茶舗と
出会った理由とは?
今回の主役となる抹茶は、京都の老舗日本茶専門店「一保堂茶舖」のもの。
1717年創業、300年以上に渡り日本茶と向き合い続けてきた名店です。
「茶、一つを保つように」という想いを屋号に込め、香りとまろやかさを大切にした京銘茶を届けてきました。
原材料の選定に一切妥協しない「ヴェンキ」が、日本限定フレーバーの素材に一保堂茶舖の抹茶を選んだのは、自然な流れだったと言えそうです。
イタリア式アプローチで
引き出す抹茶の本質
「ヴェンキ」は「一保堂茶舖」の抹茶を、イタリア式のオーセンティックなジェラートに昇華。
素材が持つ構造や力強さを尊重しながら、シャープなほろ苦さ、奥深い旨み、そして抹茶ならではの美しいグリーンまで最大限に引き出しています。
甘さをあえて控え目にしたベースにすることで、抹茶本来の甘みと苦みが際立ち、濃厚でありながら後味は驚くほどクリア。まさに大人のための抹茶ジェラートです。
着色料不使用で
素材そのものの色
鮮やかなグリーンに惹かれますが、この色もすべて抹茶そのもの。
「ヴェンキ」のジェラートは、選び抜かれた天然由来の原材料を使用し、保存料や着色料など余計なものは加えません。
抹茶フレーバーも例外ではなく、自然な色合いと風味をそのまま楽しめます。
シンプルであることが、これほどまでに豊かな味わいにつながるのかと実感させてくれる仕上がりです。
日本の伝統と
Venchiの歴史が交差
「ヴェンキ」は1800年代、イタリア・ピエモンテで創業。
1878年に正式に会社が設立され、ジャンドゥイオットなどの伝統的なチョコレートを生み出してきました。
2007年からはジェラートのレシピ開発にも注力し、チョコレートをはじめ、ヘーゼルナッツやピスタチオなどイタリアらしいフレーバーで評価を確立。
145年を超える歴史を持つブランドが、日本の抹茶文化と出会い、新たな一歩を踏み出します。
「ヴェンキ」が本気で向き合った抹茶、その完成度の高さを自分の舌でぜひ確かめてみて!
日本限定の美味しさを
名古屋で楽しめるのはどこ?
今回、紹介した限定フレーバーは全国の「ヴェンキ」直営店で取り扱っていますが、東海エリアではRAYARD Hisaya-odori Park内の『ヴェンキ久屋大通公園店』で味わえます。
ショッピングのひと休みや仕事帰りなど、イタリアと京都が融合した抹茶ジェラートを味わう時間は、ちょっとした非日常です。
世界基準のジェラートで表現された抹茶の余韻を、ぜひ体感してみてください。
店舗名:ヴェンキ久屋大通公園店
住所:名古屋市中区錦3-15-12先RAYARDHisaya-odoriPark
電話番号:052-211-7792
営業時間:10:00~21:00
定休日:不定休
公式サイト:https://venchi.co.jp/