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〈週末おでかけ〉岐阜県関市を訪れたら絶対に食べたい!名物グルメ&おみやげ7選

名古屋から車で約1時間-岐阜県関市は、週末にぴったりのおでかけスポット。

古くから刃物のまちとして知られ、ミュージアム巡りが楽しめるほか、「モネの池」との呼び名もある『名もなき池』をはじめ、自然豊かなスポットが数多くあります。

 

今回は、関市を訪れたら絶対に食べたい名物グルメをご紹介します。

 

 

刃物文化を支えたパワーの源・うなぎの名店が多数

鎌倉時代から続く、関の刃物文化。名刀をつくり続けてきた刀鍛冶たちのパワーの源として重宝されていたのが「うなぎ」だといいます。

現在、市内で“関うな丼”がいただける店舗は30以上。いくつもある人気店の中から3店舗をピックアップ!

 

 

創業150年を誇る老舗『名代うなぎの 辻屋』

幕末(1860年頃)より続く『うなぎの名代 辻屋』

コクのある秘伝のタレを使い、外はパリパリ、中はふわりと仕上げたうなぎは、細部にまでこだわりが光ります。

 

有名グルメサイトのうなぎ百名店や「ミシュランガイド岐阜」にも名を連ねる『辻屋』。創業当時の面影を残す情緒あふれる店内で、名店の味を堪能してみて。

 

うなぎ並丼(4切)2,660円※肝吸い、漬物付

店舗名:名代うなぎの 辻屋

住所:岐阜県関市本町5-14

電話番号:0575-22-0220(予約不可)

営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00

定休日:月曜・第1火曜

公式サイト:https://www.tsujiya-unagi.com/

パリパリに焼き上げた鰻は行列必至!『しげ吉』

有名グルメサイトのうなぎ百名店、「ミシュランガイド岐阜」にも選定される人気店『しげ吉』

うなぎを丸1匹~1匹半使うメニューもあり、満足感大。しっかりスタミナをつけたい時には打ってつけのお店です。

行列必至のため、早めに訪れて名前を記帳して順番待ちを。

 

うなぎ丼定食(並)4,100円

店舗名:うなぎ しげ吉

住所:岐阜県関市山王通1-3-29

電話番号:0575-22-9566

営業時間:11:00~13:30 17:00~19:00※うなぎがなくなり次第終了

定休日:火曜・水曜 ※ほか不定休あり

公式サイト:https://www.instagram.com/unagishigeyoshi/

明治7年創業『角丸』炭火焼きの香ばしいうなぎ

関市内一の伝統を誇る老舗店『角丸(かくまる)』

秘伝のタレと炭火焼きの伝統を受け継ぎ、外はパリっと、中ふんわりの食感が絶妙です。リーズナブルな価格設定を守り続けているのも魅力。

 

鰻丼(吸物付)」2,700円

店舗名:角丸

住所:岐阜県関市東門前町21

電話番号:0575-22-0415

営業時間:11:00~14:30(LO13:30) 17:00~20:30(LO19:30)

定休日:水曜

鵜飼のまち・関で清流の恵み「鮎料理」を

清清流長良川が横断する関市では、国の重要無形民俗文化財にも指定される「小瀬鵜飼」や、鮎の生態を活かした「ヤナ漁」も有名で、シーズン中はそれを目当てに訪れる人も。

この時期に訪れるなら、鮎料理は必食!!

 

 

鮎を知り尽くす鵜匠による名物料理『鵜匠の家 岩佐』

小瀬鵜飼乗船場からすぐのところにあり、代々にわたって鵜匠を務め、鮎を知り尽くす岩佐家による食事処です。

厳選された良質な天然鮎を熟練の職人が調理。特に、素材の旨みが活きた塩焼きは絶品です。

 

12品の料理が楽しめます。「天然鮎のフルコース」7,700円

店舗名:鵜匠の家 岩佐

住所:岐阜県関市池尻74

電話番号:0575-22-1862

営業時間:11:30~14:00(LO12:30) 16:30~21:00(最終入店・LO18:30)

定休日:不定休

公式サイト:http://www.ayuryouri.com/

清流のせせらぎを聞きながら…『板取川洞戸観光ヤナ』

板取川河畔、ヤナ漁で獲れた新鮮な鮎をその場でいただけるのが魅力の『板取川洞戸観光ヤナ』

オススメは、塩焼き・煮つけ・フライ・刺身などさまざまな味わいが楽しめるコースメニュー。夏季にはヤナ場にあがることができ、水遊びや釣り堀スポットとしてもにぎわいます。

 

コースは3,300円~。単品メニュー(670円)も充実しています。

店舗名:板取川洞戸観光ヤナ

住所:岐阜県関市洞戸小坂1712

電話番号:0581-58-2217

営業時間:10:00~17:00※時期により変動あり

定休日:期間中(4月下旬~11月中旬)は無休

公式サイト:https://horado-yana.com/

旅の思い出に関ならではのおみやげを

自分へのおみやげに、大切な人への贈り物に、関ならではのスイーツはいかが。

編集部おすすめの2品をご紹介します。

 

 

鮎をかたどったかわいい和菓子「小瀬の若鮎」

昭和9年創業の『和菓子処 関市虎屋』で、小瀬鵜飼開催時期のみ販売される「小瀬の若鮎」は、かわいらしい見た目もあって、おみやげに最適。

はちみつをたっぷり使った生地で求肥をくるんだ、控えめな甘さが体にうれしいお菓子です。

 

小瀬の若鮎1個150円 ※小瀬鵜飼開催期間のみ販売(5月中旬~10月中旬)

 

小瀬鵜飼のシーズンオフには、北海道産小豆の風味がたまらない「円空さん」をおみやげに。

店舗名:和菓子処 関市虎屋

住所:岐阜県関市本町7-25

電話番号:0575-22-0302

営業時間:8:30~18:00

定休日:火曜・水曜

公式サイト:http://www.seki-toraya.com

しっとり×とろ~り、極上食感「関ぷりん」

「美濃地方からイノベーティブな洋菓子を」という意味が込められた店名のとおり、洋菓子に和の要素を取り入れたお菓子を提供する『MINOV(ミノーヴ』

低温殺菌の関牛乳と地元の有精卵を使用した「関ぷりん」は、上層は昔ながらのしっとり触感、下層はとろ~りとした食感で、1瓶で2層の魅力が楽しめます。

 

関ぷりん1個320円

店舗名:MINOV

住所:岐阜県関市東新町7-2-2

電話番号:0575-24-7606

営業時間:10:00~18:30

定休日:水曜

公式サイト:https://fraicheur.co.jp

 

一般社団法人 関市観光協会 認定 観光ガイドブック「関ぐるり旅」配布中!

 

 

関市観光の拠点には『せきてらす』へ立ち寄ろう

関市内の産業と観光の発展を目的とした観光案内所『せきてらす』

包丁・ハサミ・ナイフ・爪切り・キッチン用品など2000点以上を展示販売する『岐阜関刃物会館』などが集積した複合施設です。

 

店舗名:せきてらす

住所:岐阜県関市平和通4-12-1

電話番号:0575-23-6726

営業時間:9:00~17:00

定休日:火曜・祝日の翌日、年末年始

公式サイト:https://www.sekikanko.jp