都会の喧騒から少し足を延ばして、瑞穂区の静かな町並みに佇む古民家に、この春スペシャルティコーヒーとスコーンの専門店がオープン!
-CHECK POINT-
☑穏やかな町並みに佇む古民家をリノベ
☑独自ブレンドのスペシャルティコーヒー
☑サクほろ食感こだわりスコーンをお供に
●どんなお店?
一杯の美味しいコーヒーが
店名にもある“線”をつなぐきっかけに
今までは実店舗を持たずに、イベント・マルシェの出店やオンラインで、スペシャルティコーヒーやスコーンを販売していた『Coffee Sen』。
今春に手作り石鹸とアロマのお店『ゆくりね』と同じ建物内に加わって実店舗としてオープン。店名には“人はどこかで線のようにつながっているから、一杯のコーヒーが線をつなぐきっかけに”という意味が込められています。
築85年の古民家をリノベーションした懐かしさも漂うオシャレな店内。
そんな風情ある空間に合わせて、カウンターやショーケース、テーブルなど店内インテリアには、桑名の古道具・古材屋『tsunagu』で店主の北川さんが自ら仕入れた一点ものを使用しています。
シャビーシックな落ち着いた空間に、木の温もりあふれる雰囲気をプラス。テイクアウトがメインのカフェですが、こちらの店内でイートインも利用できます。
同じ建物内の『ゆくりね』では、暮らしに寄り添う手作り石鹸を販売。見た目にも可愛くギフトにも最適。オリーブオイルや酒粕を使用するなど、素材へのこだわりが魅力。
●オススメメニューは?
スペシャルティコーヒーは、瀬戸の『Little Flower Coffee』のシェアロースターを利用したオリジナルブレンド。
スコーンに合う定番の「Sen blend」はもちろん、木漏れ日など時間や季節をイメージした、感覚・感性で選んでほしいブレンドもオススメです。
テイスティングを繰り返してたどり着いたオリジナルブレンド。時間や季節を感じる「木漏れ日」をイメージしたブレンドと、スコーンに合うブレンドの2種類。
そしてコーヒーのお供はスコーン一択!数あるお菓子の中からスコーンを選んだきっかけは、もともと苦手だったという北川さんが、それを覆してしまうほど美味しいスコーンに出会ったことから。
ジャムに頼らなくても様々なアレンジを加えて、自分のようにスコーンが嫌いな人も満足できるものを提供したい!という熱い想いが詰まっています。
使用する食材にも徹底的にこだわり、ふんわりと甘い香りに包まれて、クッキー生地とパンの間ぐらいのサクサクほろほろ食感を実現!
一番人気の「レモンスコーン」をはじめ「カフェモカ」「キタノカオリ全粒粉」などコーヒーのお供にはもちろん、デザート感覚で楽しめる上質な味わいも。
コーヒー味の生クリームとシャリシャリ食感のバタークリーム、シロップで煮たバナナをサンド。ばななとコーヒー胡桃スコーンサンド(フルーツは季節により異なります)。
●ゆくりねの樽谷直美さんと
マルシェで知り合った縁から、同じ建物内にそれぞれオープン。『Coffee Sen』の北川ひかりさん(左)と『ゆくりね』の樽谷直美さん(右)、ともに穏やかな人柄でコンビネーションも良く、癒されること間違いなし!
※Cheek7月号特集からの抜粋。2023年5月23日発売号の取材日時点の情報です。最新情報はおでかけ前にご確認ください。
出典:Cheek7月号
書店・コンビニ等で発売中の「Cheek7月カフェ特集」では今回紹介した以外にも、素敵なカフェの情報がたくさん載っています!
⇒5/23発売Cheek7月号(amazon)
⇒5/23発売Cheek7月号(楽天)
カフェ選びの参考に、こちらもぜひチェックしてくださいね。
店舗名:Coffee Sen
住所:名古屋市瑞穂区平郷町2-9-4
営業時間:11:00~17:00
定休日:日曜、月曜、火曜
公式サイト:https://www.instagram.com/coffee.sen____/