どんどん変化するパンのトレンドとともに、続々とパンの新店舗がオープンしている東海地方。そんな中から、これだけは外せない王道から気になる新作のパンと出会えるおすすめパン屋をピックアップしてご紹介します！
今回ピックアップするのは、創業100年の老舗駅弁屋が手がける！カレーパンの専門店『マツウラベーカリー本店』。中村区に今年8月にオープンした、駅弁屋の経験を活かした、名古屋の新名物パンを味わいに訪れてみて。
名店の雰囲気漂う！レトロポップな外観
商品の絵が描かれた暖簾が目印。
中村区の本陣駅から徒歩5分ほど。レトロな建物にカレーパンの絵が描かれた暖簾が目印の『マツウラベーカリー本店』。素朴でレトロな名店の雰囲気と可愛らしいパンの絵のポップさが目を引く外観となっています！
カレーパンが丁寧に並ぶ、シンプルな店内
ショーケースには、それぞれのメニューのサンプルも。
ポップな暖簾をくぐった店内は、NODEのTAS WORKSが空間設計デザインを手掛けたシンプルで落ち着いた雰囲気。店内のショーケースには、オリジナルのこだわりカレーパンがひとつひとつ丁寧に並ぶオシャレな空間となっています。
食感と食材にこだわったカレーパンをご紹介
老舗駅弁屋の挑戦！オリジナルカレーパン
大正11年創業の駅弁屋『松浦商店』が新業態として手掛けた、カレーパン専門店として注目を集める『マツウラベーカリー本店』。世代問わず愛されているものをという思いのもと選ばれたカレーパンを、フィリングなどに駅弁屋としての強みを取り入れながら提供しています。
発酵のタイミングや各種具材の調整など、美味しさを徹底的に追求。併設の調理場で作られた揚げたてが味わえます。
名古屋の人気店とコラボしたパン生地
コロンとした可愛いフォルムが特徴のオリジナルカレーパン。
駅弁屋の強みにプラスして、パン生地は東区の人気店『テーラ・ テール』のものを使用。口に入れた瞬間、ザクザクとした食べ応えのある食感など。パンとの相性を大切にした、老舗駅弁屋のフィリングと生地がここでしか味わえない異業種コラボのカレーパンに注目です！
隠し味に地元の食材も！種類豊富なこだわり具材
ころんとした可愛い見た目の中は、こだわりの具材が詰まっているのが魅力。
ポテサラやだし巻き卵など、ボリューム満点！豊富な種類のカレーパンが揃います！隠し味の八丁味噌など地元食材を取り入れたフィリングの絶妙なハーモニーにも注目です！
他にも、あんこ系などの甘系のパンもラインナップ。カレーパンと共におやつとしてぜひ一緒に味わってみてはいかが？
気になるパンメニューをチェック
○「四代目松浦のキーマカレーぱん」
○「ポテサラキーマカレーぱん」380円
○「だし巻きたまご入り キーマカレーぱん」380円
○「ハム＆チーズ入り ザクコロキーマカレーぱん」430円
○「白玉団子入りあんぱん」
『松浦商店』とは
大正11年に創業した約100年以上にわたり営業を続ける、名古屋の老舗駅弁屋。名古屋飯らしさを取り入れた、濃いめの甘辛い味付けが特徴のお弁当を提供しています。
さらに、人気の名古屋コーチンや松坂牛、定番の味噌カツ、海老フライなど。地元の名産を生かしたお弁当も取り揃えている名古屋を感じることのできるお弁当が豊富に揃っているのも長く愛される秘密です！
『テーラ・ テール』とは
2013年に名古屋にオープンした人気のベーカリー。国産小麦100%や無農薬野菜・果実、無添加ベーコン、自家製ガナッシュ、オーガニックチョコレートを使用し、”無農薬””無添加””地産地消”にできる限りこだわった素材選びで人気のお店です。
素材のこだわり以外にも、豊富な種類とパンのフォルムにこだわっているのも特徴。見た目からキュンとするような、可愛いフォルムで食べる前からワクワクする！お土産にもぴったりのライイナップとなっています。
※Cheek1月号パン特集からの抜粋です。
※2022年11月22日発売号の取材日時点の情報です。最新情報はおでかけ前にご確認ください。
出典：Cheek2月号
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パン選びの参考に、こちらもぜひチェックしてくださいね。
店舗名：マツウラベーカリー本店
住所：名古屋市中村区佐古前町7-5
電話番号：052-485-9452
営業時間：10:00～17:00
定休日：水曜
公式サイト：https://www.instagram.com/bakery_matsuura.official/