2021年8月13日(金)、名古屋市中区の『RAYARD Hisaya-odori Park』にオープンしたタコス専門店『タコ ファナティコ』にお邪魔してきました。東京・中目黒に構えるお店の2号店!名古屋に初進出となります。
本場メキシコを意識した、こだわりのトルティーヤで作る絶品のタコスや、約30種類にも及ぶテキーラ、そのほかメキシカンタパスやオリジナルのランチセットなど、楽しみ方満載の『タコ ファナティコ』。詳細をチェックしよう!
名物はカラフルなトルティーヤ!厳選ブルーコーンを使った”青いトルティーヤ”は初提供!
こちらの看板メニューとなるのは、メキシコの国民食・タコス。メキシコ人の主食であるトウモロコシをすりつぶして作るコーンマサをベースに作る生地(トルティーヤ)で、好みの具材を包み、サルサソースなど各種トッピングをかけていただく料理です。
そんなタコスを『タコ ファナティコ』では2種類の自家製トルティーヤ生地で提供!香ばしさと軽い食感が特徴のプレーンのコーンを使った〈イエロー〉の生地と、豊かな風味としっとりとした食感が楽しめる珍しい青とうもろこしを使用した〈ブルー〉の生地。どちらもグルテンフリーです!
特に〈ブルー〉の生地は、今回の新店舗を機に新たに料理開発して生まれた新メニュー!青とうもろこしを使ったブルーマサ粉の独自ルートによる直輸入が実現したことにより提供が可能となったそう!本場メキシコでも店によりカラフルなトルティーヤが提供されているそうですよ!
卓上にはフライドオニオンやトウガラシを使った特製ピクルス、タバスコも種類豊富に揃っています!辛いものがお好きな方は、トッピングで自由自在にアレンジしながら好みの味を見つけてみて!
【名古屋限定】タコス「串カツ」ほか、バラエティ豊かなタコスメニューが展開!
どんな具材にも合うトルティーヤ。『タコ ファナティコ』では7種類のタコスメニューが展開しています。
豚肉の「ケイジャンポーク」、鶏肉を使った「ワカモレチキン」、牛肉の「チポトレビーフ」「ビーフステーキ」、ラム肉の「スパイシーラム」、お肉を使わない「ヴィーガン」、そして名古屋限定となる「串カツ」です。
今回はその中から、「ヴィーガン」と「串カツ」をいただきました。
メキシコ料理のワカモレ(アボカドのペースト)に、ローストしたカリフラワー、自家製サルサを合わせた「ヴィーガン」。お肉が入っていないと思えないほどの食べ応えで満足感たっぷり!
トルティーヤの上に、キャベツと名古屋名物の串カツがトッピングされた「串カツ」!見た目にも斬新で可愛いこちらのメニューは、メキシコの代表的なモツ煮込みスープ「メヌード」から着想を受け誕生したそう。
八丁味噌を使ったコク深いタレにくぐらせた串カツに、スパイスを効かせたマヨネーズがかかっています。メキシカン風串カツ、とっても美味です!
食べ比べしやすい手軽なサイズですが、一つひとつこだわられたトッピングがたくさん乗っていて食べ応え満点!すべての味が気になって、ついつい食べ過ぎてしまいそう!
毎週火曜日はタコスの日【Taco Tuesday】!おトクにタコスを楽しもう!!
皆さん、【Taco Tuesday(タコ チューズデー)】をご存知ですか?
それはアメリカで主に楽しまれている「火曜日はタコスを食べよう!」という習慣。様々なメキシコ料理のお店で、割引き特典やイベントが行われていて、異国では学校帰りや仕事帰りなんかに「今日は火曜日だからタコス食べに行こう!」といった楽しまれ方が定番だそう。
そんな異国の文化が『タコ ファナティコ』でも行われているんです!
毎週火曜日のディナー限定で、タコス7種類(全品)が通常から30%OFF!!
さっきいただいた「ヴィーガン」や「串カツ」も、通常350円のところ245円で提供!これは火曜日ディナーで利用するしかないですよね!!
ランチタイム限定!「鉄板焼きチーズタコライス」が人気!
ランチタイムには、選べるメインに、サラダ、ドリンクが付いたおトクな「ランチセット」1,100円が用意されています!
メインには、プラス200円で注文できる、6枚のトルティーヤと6種類のトッピングがセットになった「タコスセット」や「ケイジャンビーフブリトー」、「コブサラダ」「ファフィータケイジャンチキン」など。
中でも人気があるのが「鉄板焼きチーズタコライス」です。今女性を中心に注目されている、もっちりとした食感とヘルシーさが魅力の酵素玄米を使用したごはんの上に、チリコンカン、サルサ、トルティーヤチップス、チーズなどをトッピング!
オーブンで焼き上げて提供することで、チーズがとろりと全体に行きわたり、香ばしくて濃厚!チップスのパリパリ食感も楽しい一品でした!野菜もしっかり入っているのが嬉しいですね。
メキシコと言えば「テキーラ」!概念が変わるキュートなドリンクが豊富です。
メキシコ料理といったら、切っても切り離せないドリンクというのが「テキーラ」です。
若い方にとっては、言わば罰ゲーム的なイメージが強いかもしれないテキーラですが、メキシコ国内のハリスコ州やその周辺で造られる、アガベという植物を原料とした伝統的な蒸留酒。
ウイスキーのようにそのまま飲むのも良し、代表的な「マルガリータ」のようにカクテルでいただくのも美味なお酒です!
『タコ ファナティコ』の店主は、テキーラマエストロの資格を持ち、店主厳選の約30種類にも及ぶテキーラを用意。リーズナブルなものから貴重なものまで、種類豊富なテキーラの飲み比べが可能です。
グラスの単品でいただくのももちろん良いですが、テキーラ初心者に嬉しい「3種飲み比べ」メニューもあります。
熟成の期間により、〈ブランコ〉〈レポサド〉〈アネホ〉といった名称で分かれているテキーラ。後者にいくほど熟成期間が長くなり、より高価なものとなります。
原料のアガベ本来の味わいを楽しみたいなら〈ブランコ〉を選択して。〈アネホ〉に行くほど、熟成樽由来の甘い香味が強くなり、なめらかでコクのある味わいが楽しめます。
テキーラを使ったクラフトカクテルメニューも豊富!『タコ ファナティコ』オリジナルのとっても可愛いグラスで提供されるので、写真に映えること間違いなしです。緊急事態宣言がようやく開けた今、ぜひ友人と一緒に楽しんでみて。
陽気なメキシカンの空気溢れるお店の内装もステキ!キュートなテキーラボトルにも注目を!
お店を経営する株式会社グローバルダイニング専属のデザイナーが手がけるお店のデザインにも注目を!コンセプトは❝大人たちの上質な寛ぎの場❞。
木材をふんだんに使用した温もりと落ち着きを感じさせる内装で、カップルでのデートや女子会、記念日などの特別な日などどんなシーンでも利用できそう。
壁に大きく書かれた「TACOS」の文字もキュート!他では見たことのないインテリアのチョイスが、異国感も感じさせます。
さらに注目は、店内にディスプレイされているテキーラのボトルたち。
テキーラはボトルデザインも斬新で、とっても魅力的なんです。ワインやウイスキーなどはお酒によりボトルの形状の定型があるのに対し、テキーラには定形が無いことから、生産者の中でもボトルデザインに強いこだわりを持たれている方が多いのだそう。見ているだけでとっても可愛いですよね!
異国情緒にあふれた空間で、メキシカン料理の数々をいただくことができる『タコ ファナティコ』。なかなか旅やおでかけの自粛が求められる世の中となっていますが、日常をちょっと忘れて楽しい食事をするのにぴったりなお店です!
ぜひ東海エリアでここだけのお店『タコ ファナティコ』にこの機会に訪れてみてくださいね!
店舗名:タコ ファナティコ RAYARD Hisaya-odori Park
住所:名古屋市中区錦3-15-10先 ZOON4 1F
営業時間:11:00~24:00(フードLO23:00、ドリンクLO23:30)※金曜・土曜・祝前日は~26:00(フードLO25:00、ドリンクLO25:30)
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更になる場合があります
公式サイト:https://tacofanatico.jp/hisayaodori/