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ジブリパーク新エリアもののけの里とは?乙事主の滑り台にタタラ場で五平餅作りも

長久手市の東部丘陵線(リニモ)愛・地球博記念公園駅から歩いてすぐ、「愛・地球博記念公園」内で、スタジオジブリ作品の世界を表現した『ジブリパーク』に、ジブリ映画「もののけ姫」の里山的な風景をモチーフにした「もののけ姫エリア」が11月1日(水)にオープン。

 

昨年11月に先行オープンした「ジブリの大倉庫」、耳をすませばをモチーフにした「青春の丘」、となりのトトロをモチーフにした「どんどこ森」に続き4つ目のエリアとなります。

 

-CHECK POINT-

①ファンも感激!完全にもののけ姫の世界観が表現

 

②奥三河地域の郷土料理・五平餅の炭火焼き体験も

 

③2024年3月には「魔女の谷」もオープン!

 

もののけ姫エリアを徹底解剖

◆タタラ場

 

「もののけ姫」に登場する建物をモチーフにした体験学習施設です。草屋根が敷かれるなど、世界観を忠実に表現しています。

 

また開園時には、郷土料理である五平餅の炭火焼を体験することができます。

 

手前からくるみみそ、しょうゆ、ナポリタン

 

【体験料金】

1 人 1,200円
※10歳以上、所要時間は約20分

 

【内容】

餅1本+特製タレ1瓶(1種類)

※タレの味はくるみみそ、しょうゆ、ナポリタン3種類から選べます。

 

※予約不要、当日タタラ場の入り口で受付。五平餅がなくなり次第終了。

 

※9歳以下の来園者は体験できません(タタラ場に入場は可能)。

 

※12歳以下の体験には、保護者の同伴が必須。

 

◆乙事主(滑り台)

 

作品に登場するキャラクター、乙事主がモチーフになった滑り台。白い毛並みをカラフルなタイルや玉石で表現。背中部分を滑ることができます。

 

※利用対象は小学生(12歳)以下。

 

※雨天時は利用不可。

 

◆タタリ神(オブジェ)

 

作品の登場キャラクター、タタリ神を模したオブジェです。カラフルなタイルで彩られています。近くにはエミシの村にある「物見やぐら」も建てられています。

 

※タタリ神と物見やぐらに登ることはできません。

 

◆もののけの里 休憩処

 

2005 年の愛・地球博の頃に「サツキとメイの家」の隣に建てられた管理棟を移築したもので、エリアの雰囲気に合わせて、石置屋根仕様になっています。

 

もののけの里オリジナル商品のほか、ラムネやレモネードなども販売。

 

スタジオジブリ宮崎吾朗監督のメッセージ

 

ジブリパークの制作現場を指揮するスタジオジブリの宮崎吾朗監督からファンへのメッセージをいただきました。

 

「もののけの里はお隣のあいちサトラボと景観的、環境的に一体となるように心がけながら作ってきました。

 

草木が主人公とも言える、とても良い風景が出来上がり、大変気に入っています。

 

タタラ場での五平餅焼き体験もできますし、タタリ神や乙事主も待っています。

 

新しくジブリパークに加わった「もののけの里」を皆さんも気に入ってくださることを心から願っています」。

 

来年3月には魔女の谷エリアも

 

今後は、2024年3月に「魔女の谷エリア」がオープン予定。魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリアで、ヨーロッパ風の雰囲気を味わえます。

 

『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」などの建物が並びます。

 

さらに遊具やレストランも併せて楽しめるということで、オープンが今から待ち遠しいですね。

 


 

【提供】ジブリパーク  © Studio Ghibli

店舗名:ジブリパーク

住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙 1533-1 愛・地球博記念公園内

電話番号:0570-089-154

営業時間:10:00~17:00※土日祝9:00~

定休日:火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始、メンテナンス作業による指定日他 ※2/13(火)~3/15(金)はメンテナンス作業等により休園

公式サイト:https://ghibli-park.jp/