岐阜県可児市にある『ぎふワールドローズガーデン』では5月中頃よりバラが見ごろを迎えます。世界最大級のバラ園で、様々な色合いや品種のバラが園内に咲き誇る姿は圧巻です。
この記事では、そんな『ぎふワールドローズガーデン』の魅力やアクティビティなどをご紹介。バラに囲まれた楽園で、素敵な春のひとときを過ごしてみては?
世界最大級のバラ園へ!
『ぎふワールドローズガーデン』は、岐阜県可児市にある観光スポットで、世界最大級のバラ園があることで有名です。名古屋から高速道路を使って車で約40分。日帰りでも気軽に立ち寄れる身軽さも魅力のひとつ!
「ウェルカムガーデン」。約5,500株ものバラたちが出迎えてくれます。
『ぎふワールドローズガーデン』には、広大な敷地に原種・オールドローズから国内外の最新品種まで約6,000品種、20,000株もの色彩豊かな品種が植栽されているのが特徴です。
園内に足を踏み入れると、バラの芳醇な香りとその華麗な姿が目に飛び込んできます。視界いっぱいに広がる彩り豊かなバラの姿に、思わず心を奪われるはず!
2021年にオープンした円形のガーデン「ローズテラスとバラ回廊」や、見渡す限りのバラが開花する「ウェルカムガーデン」など、園内には多くの見どころスポットがあります。まるで海外を訪れたかのような異国情緒あふれる雰囲気が広がるので、ぜひたくさん写真に収めてくださいね。
バラ以外にも!四季折々の自然を満喫
広大な敷地が青に染まるネモフィラブルーの景色は圧巻!
バラ以外にも、ネモフィラやひまわり、コスモスなどがあり、バラが最も見ごろとなる春・秋を中心に、1年を通して四季折々のお花を楽しめるのが、『ぎふワールドローズガーデン』の何よりの魅力。とくに、ネモフィラガーデンには、あたり一面爽やかでかわいらしいネモフィラが咲くことで人気のスポットになっています。秋にはアフリカンマリーゴールドが一面に咲き誇りますよ。
さらに、園内を一望できる高さ45メートルの「花タワー」や園内バスの「ポッポ」など、さまざまな角度からお花を眺められるのが魅力のひとつ。園内には、バラを眺めながらティータイムを過ごせるカフェや、花や植物に関するショップもあり、散策にもぴったりです。
園内を走る「ロードトレイン ポッポ」に乗車して、ゆっくりと園内をめぐるのもオススメです!
また、園内はバンテリンドームナゴヤおよそ17個分と広く、散歩やピクニックにもおすすめの場所。広々とした芝生スペースもあるので、テントを張ってお弁当を食べたりのんびりと過ごしたりと、自然を存分に満喫できる雰囲気です。
バラが最も見ごろとなる春と秋はもちろん、四季折々の自然を楽しめるのが魅力の『ぎふワールドローズガーデン』。一年を通して訪れてみて、四季の移ろいをじっくりと体感するひとときを過ごしてみてはいかが?
※Cheek4月号特集からの抜粋です。※2023年2月22日発売号の取材日時点の情報です。最新情報はおでかけ前にご確認ください。
出典:Cheek4月号
書店・コンビニ・amazon等で発売中の「Cheek4月号絶景と春旅」では今回紹介したスポット以外にも、素敵なおでかけ情報がたくさん載っています!
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店舗名:ぎふワールドローズガーデン
住所:岐阜県可児市瀬田1584-1
電話番号:0574-63-7373
営業時間:2023年4月1日(土)~2023年11月12日(日)9:00~17:00(最終入園16:30)、2023年11月15日(水)~2024年3月31日(日)9:30~16:30(最終入園16:00)
定休日:火曜※祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)
公式サイト:https://gifu-wrg.jp/