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【厳選】和歌山 南紀・熊野古道のエリア別おすすめ観光スポット!電車で旅しよう【PR】

 

世界遺産に、コバルトブルーに輝く海、独自に根付く捕鯨文化や、水揚げ日本一を誇る絶品の生マグロなど、ここでしか出会えないグルメに体験、絶景、神社仏閣が揃う和歌山・南紀エリア(新宮市・田辺市・串本町・太地町・那智勝浦町)。個性豊かな魅力が満載の5市町のオススメスポットを、エリア別にご紹介します!

 

▼各エリアの特徴を紹介している記事もチェックしよう

南紀5市町の特徴を知ろう!ここでしか出会えない体験が満載 和歌山観光のポイント

 

熊野信仰が根付く、自然にあふれた【新宮市】

四方を深い森と熊野川をはじめとした豊かな自然に囲まれ、古くから自然崇拝の文化が根付く新宮市。熊野三山の一つである「熊野速玉大社」をはじめ、数々の聖地が点在しています。

 

【神社&仏閣】

熊野三山の一角をなす新宮市の大社『熊野速玉大社』

 

『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界遺産に登録されている、熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)を構成する大社。主祭神は熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の夫婦神。天然記念物に指定されるご神木、樹齢1000年のナギの巨木は、夫婦円満のご利益があると言われています。

 

〈熊野速玉大社〉

■住所:和歌山県新宮市新宮1

■電話番号:0735-22-2533

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【体験】

川の熊野古道を体験しよう『熊野川舟下り』

 

その昔、皇族たちが熊野本宮大社と熊野速玉大社を巡拝する際に利用したといわれる「川舟下り」を体験することができます。傘をかぶって旅人気分でいざ出発!約90分間の船旅では、語り部が滝や巨岩などたくさんの見所を案内してくれます。集合場所は『道の駅 瀞峡街道 熊野川』にある「熊野川・川舟センター」へ。定期乗合便 大人4,300円(要予約)。

 

〈熊野川舟下り〉

■住所:新宮市熊野川町田長54-8(熊野川・川舟センター)

■電話番号:0735-44-0987

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【カフェ】

天然素材の衣類と世界の雑貨に出会える
『ニカイノマド/ティピパオ』

レトロな木造ビルの2階に位置しています

手前より時計回りに/「バスクチーズケーキ」450円、「オーガニックコーヒー」550円、「豆乳スパイスチャイ」500円、「タルトタタン」500円

大切な人への贈り物探しにもオススメ。

 

世界遺産『熊野速玉大社』の目の前に位置する、レトロな木造の建物の2階。放し飼いの卵や洗双糖など、環境にも身体にも優しい素材にこだわり、手作りのスイーツとドリンクを提供しています。天然素材の衣類や、世界各国の雑貨など、店主が旅して集めたアイテムが揃うお店『ティピパオ』が併設し、お買い物も楽しめるのが魅力。

 

〈ニカイノマド/ティピパオ〉

■住所:和歌山県新宮市上本町2-1-2  2階

■電話番号:0735-22-2992

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【フォト映え】

堅牢な石垣と圧巻の桜の共演を見に

『新宮城跡(丹鶴城跡)』

城下町として栄えた新宮市の歴史的背景がうかがえる城址公園は、熊野川河口の南岸、小高い丹鶴山にあります。もともとは源為義の娘である丹鶴姫の住まいであったことから、別名「丹鶴城」とも呼ばれ、2017年には「続日本100名城」にも選定。4月上旬ごろには見頃な桜の景観を楽しめます。

 

〈新宮城跡(丹鶴城跡)〉

■住所:和歌山県新宮市新宮7691-1

■電話番号:0735-22-2840(新宮市観光協会)

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【フォト映え】

新宮市随一のビュースポットは必見!熊野信仰の発祥地『神倉神社』

 

熊野三山に祀られる熊野権現が初めて地上に降臨したという伝承をもつ古社。天ノ磐盾(あまのいわたて)という険しい崖の上にあり、五百数十段の急峻な石段を登った先にあるご神体・ゴトビキ岩も見どころの一つです。そこから見渡す、市街地と熊野灘の眺めは新宮市随一のビュースポットです。

 

〈神倉神社〉

■住所:和歌山県新宮市神倉1-13-8

■電話番号:0735-22-2533(熊野速玉大社)

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【グルメ】

新宮名物“さんま寿司”を食べよう

『寿司 和食 まえ田』

地元漁港で水揚げされる鮮度ばつぐんの地魚が味わえる寿司和食店。ぜひいただきたいのが、紀南沿岸で晩秋から冬にかけて獲れる、脂の落ちたさんまを使った、新宮名物「さんま寿司」。店内でいただくのはもちろん、お持ち帰りもできます。

 

〈寿司 和食 まえ田〉

■住所:和歌山県新宮市橋本2-10-30

■電話番号:0735‐23‐2057

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熊野古道が集結する【田辺市】

近畿地方最大の面積を誇る田辺市。熊野本宮大社のある本宮地域は熊野古道の主要ルートである中辺路、高野山とつながる小辺路、吉野・大峯とつながる大峯奥駈道といった参詣道が集結する重要な場所です。

 

【神社&仏閣】

熊野三山の巡拝の拠点に『熊野本宮大社』

鳥居をくぐって本殿へと向かいます。

熊野三山の祭神が横一列に並ぶ貴重な社殿。参拝は真ん中、左手、右手の順番に。

主祭神のお仕えとされる八咫烏(やたがらす)をイメージした可愛いおみくじや「八咫烏ポスト」を発見!

本殿の参拝の後には、旧社地大斎原にも訪れて。

 

熊野三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気が漂う大社。158段の石段を登り本殿へと向かいます。社殿は国の重要文化財に指定され、向かって左が夫須美大神(ふすみのおおかみ)・速玉大神(はやたまのおおかみ)の両神、中央に主神の家津御子大神(けつみこのおおかみ)、右手に天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。順番に参拝した後は、徒歩10分離れた場所にある「大斎原」も合わせて参拝を。

 

〈熊野本宮大社〉

■住所:和歌山県田辺市本宮町本宮

■電話番号:0735-42-0009

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【カフェ】

サクサクのシュークリームが人気のスイーツ店『choux』

看板メニューは店主こだわりの「シュークリーム」。

街並みに溶け込みつつも、洗練された雰囲気を持つおしゃれな佇まい。

ドリンクは、シュークリームによく合う「コーヒー」350円と、田辺市で作られるお茶「なっ茶」350円をセレクト

Tシャツやタンブラーなどオリジナルグッズも並ぶ。熊野本宮大社の鳥居をイメージしたロゴは、地元作家さんによるもの。

 

TVでも取り上げられ話題となった、2020年8月オープンのお菓子屋さん。看板メニューは店主自慢の「シュークリーム」。サクサクのクッキーシューには、たっぷりのクリームが絞られ、濃厚ながらも軽やかな口当たり。その他にも和歌山産梅酢を使った「チーズケーキ」など、この土地だからこそ作れる新しいメニューを少しずつ増やしていきたいとのこと。今後の展開から目が離せません。最新情報はインスタグラムをチェック。

 

※シュークリームは当日1人2個まで、予約の場合は10個まで購入可能です。毎日11時と15時に焼きあがるのでそのタイミングを狙って訪れてみて

 

〈choux〉

■住所:和歌山県田辺市本宮町本宮1571-15

■電話番号:0735-30-0801

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【体験】

平安衣装を着てタイムスリップ

『時代衣装 熊代屋』

 

平安時代から鎌倉時代にかけて、公家の女性が外出する時に身にまとった「壺装束」を着て、熊野本宮大社周辺の散策をすることができます。カラフルな衣装に、市女笠、むしの垂衣といった旅姿を身にまとえば、タイムトリップした気分で古道の世界観に浸れるはず。子供や男性用の衣装もあります。中学生以上3,000円~

 

〈時代衣装 熊代屋〉

■住所:和歌山県田辺市本宮町本宮250−1

■電話番号:090-3285-9046

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【フォト映え】

熊野三千六百峰を一望する絶景スポット

『百間ぐら』

 

熊野古道の難所の一つ、小雲取越にある絶景スポット。熊野三千六百峰が一望でき、時間帯によって移り変わる景色が旅人を楽しませてくれます。参拝者を見守る小さなお地蔵さまも見どころ。

 

〈百間ぐら〉

■住所:和歌山県田辺市本宮町請川

■電話番号:0735-42-0735(熊野本宮観光協会)

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【グルメ】

田辺で親しまれる昔ながらの食事処

『お食事しもじ本宮店』

「熊野本宮大社」から徒歩2分の場所にある食事処。蔵をイメージさせるような佇まいのお店でいただけるのは、自家製麺のうどんや、紀州岩清水豚を使用した自慢のとんかつなど、地元の食材を用いた定食メニュー。代々引き継がれている名物「うすかわまんじゅう」はお土産にぜひ。

 

〈お食事しもじ本宮店〉

■住所:和歌山県田辺市本宮町本宮285

■電話番号:0735-42-0312

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【宿・温泉】

景色と源泉かけ流しの温泉を堪能

『川湯温泉 冨士屋』

 

大塔川沿いに佇む温泉宿。地下8mから湧き出る源泉かけ流しの温泉を、豊かな自然景観とともに堪能することができます。また竿とエサを無料で借り、釣り体験ができるのもお楽しみの一つ。釣り上げた魚は夕食時に唐揚げにしていただくことができるそう。

 

〈川湯温泉 冨士屋〉

■住所:和歌山県田辺市本宮町川湯1452

■電話番号:0735-42-0007

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美しい自然美が圧巻の本州最南端の町【串本町】

紀伊山地を背に潮岬が雄大な太平洋に突き出した、本州最南端の町。海と山の美しい大自然に囲まれ、ダイビングやシーカヤックのメッカとしても有名です。恵まれた自然美を体感しよう。

 

【体験】

串本が誇る、青く透き通る海を体感できる

『串本海中公園』

「海中展望塔」ではテーブルサンゴや、メジナ、ブダイ等の魚たち、熱帯・亜熱帯に住むカラフルな生物を観察できます

赤い橋を渡り、沖合140mの「海中展望塔」へ向かいます。これまで270種以上もの魚が観察されているそう。近畿地方でカラフルな熱帯魚たちを間近で見られるなんて驚き!

串本の海に住む生き物だけが展示された水族館

水族館では、水族館生まれの可愛いウミガメと出会えるのも魅力です。赤ちゃんウミガメもいます。

 

色とりどりの熱帯魚や、世界最北限と言われる本州最大のテーブルサンゴの群落など、串本が誇る美しい海中景観を伝えるために生まれたこの施設。沖合140m、水深6.3mの海底に設けられた「海中展望塔」や、串本の海を再現した水族館、シーアクティビティが楽しめるダイビング施設「串本ダイビングパーク」などから構成されています。青く透き通る熱帯の海の美しさを間近で体感してみて。

 

〈串本海中公園〉

■住所:和歌山県東牟婁郡串本町有田1157

■電話番号:0735-62-1122

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【グルメ】

本州最南端に位置する島のパン屋さん『パンとカフェnagi』

ハード系からお惣菜系まで、どの世代でも美味しく食べれるバラエティ豊かなパンが並ぶ

欲しいパンをスタッフさんに取り分けてもらうシステム

お店の裏には、奥さんが営む喫茶店もあります

テイクアウトをして、ロケーションのいいスポットでピクニックするのも◎

 

ハード系から惣菜系など、どの世代の人でも美味しく食べられるようにと、バリエーション豊富なパンを焼き上げるパン屋さん。地元の旬な野菜・果物を取り入れたり、種類に合わせて酵母を使い分けたりと、細部までこだわりが込められています。人気メニューは「クロワッサン」や「ピーナッツリング」、「クリームパン」、種類豊富に揃う「ガレット」など。オープン時から12時頃にかけてパンが焼きあがるので、その時間に狙って訪れるのがオススメ。

 

〈パンとカフェnagi〉

■住所:和歌山県東牟婁郡串本町大島1158

■電話番号:0735-65-0065

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【グルメ】

『萬口』で串本名物「かつお茶漬け」を食す

 

串本駅より徒歩すぐ。町内の漁港で水揚げされた新鮮な海の幸をふんだんに使った料理が自慢のお店です。特に、ケンケン漁で獲ったかつおを秘伝のタレを絡めていただく串本名物「かつお茶漬け」は訪れたら食べておきたい一品です。

 

〈萬口〉

■住所:和歌山県東牟婁郡串本町串本42-17

■電話番号:0735-62-0344

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【フォト映え】

海面からそそり立つ奇岩の景勝地『橋杭岩』

串本から大島までの約850m、大小40余りの岩柱がそそり立つ景勝地。その規則的な並びが橋の杭に似ていることから、『橋杭岩』という名が付いたといいます。早朝や夕刻など時間により様々な表情が楽しめ、国の名勝天然記念物にも指定。その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭けをして、一夜にした立てられたという伝説も伝わっているとか。

 

〈橋杭岩〉

■住所:和歌山県串本町くじの川 1549-8

■電話番号:0735-62-5755 (道の駅 くしもと橋杭岩)

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【体験】

悠久の歴史を遺す『熊野古道(大辺路)』

 

一部が世界遺産に登録されている、熊野古道の海沿いのルート「大辺路」。串本町内では「新田平見道(にったひらみみち)」「富山平見道(とみやまひらみみち)」「飛渡谷道(とびわたりみち)」「清水峠(しみずとうげ)」の4か所が追加登録され、当時の景観が守られています。

 

〈熊野古道(大辺路)〉

■住所:和歌山県東牟婁郡串本町

■電話番号:0735-62-3171 (南紀串本観光協会)

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【宿・温泉】

全室オーシャンビュー

『ResortHotel&Spa BlueMermaid』

 

串本の断崖に佇む、全室オーシャンビューのリゾートホテル。客室には海の絶景を独り占めできる露天風呂温泉が設けられ、串本の美しい自然景観と一体となりながら寛ぎのひとときを過ごすことができます。夕食は南紀で獲れた海の幸を中心とした和洋折衷料理がいただけます。

 

〈ResortHotel&Spa BlueMermaid〉

■住所:和歌山県東牟婁郡串本町和深20-2

■電話番号:0735-67-8500

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クジラとともに生きる町【太地町】

約400年前、この地で始まったといわれる古式捕鯨。太地町には、クジラを見張った岬や、クジラの博物館など、クジラや捕鯨の歴史について学べるスポットが点在しています。太地町に根付く独自の歴史・文化に触れてみよう。

 

【体験】

クジラについて見て触れて学べる『太地町立くじらの博物館』

アルビノのバンドウイルカや、日本の水族館では見ることができないスジイルカなど珍しいイルカに出会える「海洋水族館マリナリュウム」

自然の入り江に設けられた桟橋で、イルカやクジラを間近に観察することができます。

世界で最も大きい動物「シロナガスクジラ」の全身骨格をかたどった原寸大標本は圧巻。

世界でも珍しい「ゴンドウクジラ」のショーを楽しめます

 

世界一のスケールを誇るくじら専門の博物館。館内では、クジラや捕鯨に関するおよそ1000点にも及ぶ貴重な資料をはじめ、日本一を誇る飼育種数のイルカ・クジラを見ることができます。クジラのショーや、餌あげ体験など、他にはない体験や、ここでしか出会えないイルカ・クジラが満載!写真撮影に大人気、イルカが飼育されている楕円形の大水槽「海洋水族館マリナリュウム」も必見です。

 

〈太地町立くじらの博物館〉

■住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2

■電話番号:0735-59-2400

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【体験】

美しい熊野灘を海抜ゼロメートルで堪能『太地フィールドカヤック』

 

紀伊半島屈指の海岸美を全身で感じることができるアクティビティ、シーカヤックやSUP(スタンドアップパドル)2,200円~を体験できます。シャワーも完備され、初心者でも気軽に参加可。体験中にはくじらの森でくじらとの貴重な触れ合いも楽しめ、特別なひと時を過ごせます!

 

〈太地フィールドカヤック〉

■住所:和歌山県東牟婁郡太地町大字森浦685-27

■電話番号:0735-59-2200

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【グルメ】

江戸末期より銘菓てつめん餅を作り続ける

『亀八屋』

プレーンとよもぎの2種類あります

太地町に伝わる捕鯨と、美しい海をイメージした包装紙も可愛い

 

江戸末期ごろ、熊野詣をしていた僧により伝授されたのが始まりとされる、「銘菓てつめん餅」のみを作る老舗の和菓子処。米粉の生地と北海道十勝産の小豆でつくるこしあんを使ったシンプルなお餅は、お土産や贈答品にぴったりです。1つから購入可能。予約をして訪れるのが確実です。

 

〈亀八屋〉

■住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地

■電話番号:0735-59-2258

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【グルメ】

珍しい鯨料理を堪能できる

『鯨専門店 くじら家』

 

定められた漁期と捕獲枠のなかで獲られた貴重な鯨肉を使った料理がいただける鯨料理専門店。竜田揚げやハリハリ鍋など様々な料理が揃いますが、一度食べておきたいのがお刺身。薄く切られた赤身と皮(脂部分)を、生姜醤油または柚ポン酢で合わせていただきます。

 

〈鯨専門店 くじら家〉

■住所:和歌山県東牟婁郡太地町常渡2902-115

■電話番号:0735-59-2173

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【フォト映え】

古式捕鯨を偲ぶスポット『燈明崎(燈明崎山見台)』

 

太地湾の先端に位置する岬。古式捕鯨の総指揮所である山見台(復元)や狼煙場跡があり、太地の捕鯨文化を偲ぶことができるスポットです。太平洋を一望しながら、捕鯨最盛期の時代に思いを馳せてみて。

 

〈燈明崎(燈明崎山見台)〉

■住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地

■電話番号:0735-59-2335(太地町観光協会)

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【宿・温泉】

『いなさの宿 白鯨』で熊野灘を一望しながら旅の疲れを癒して

客室や食事処、温泉。様々な角度から熊野灘を望むことができる、抜群のロケーションに位置する宿。新鮮な海の幸をはじめ、くじらのお刺身やハリハリ鍋など、くじら料理も満喫できると評判です。

 

〈いなさの宿 白鯨〉

■住所:和歌山県東牟婁郡太地町大字太地2973-4

■電話番号:0735-59-2323

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自然と歴史に育まれた【那智勝浦町】

熊野三山を構成する「熊野那智大社」をはじめ、世界遺産 熊野古道の神域を有する那智勝浦町。その他にも景勝地「紀の松島」や、絶品生まぐろを中心としたグルメなど、見どころが満載!

 

【グルメ】

那智勝浦の美味しいものがいっぱい

『勝浦漁港 にぎわい市場』

漁港に隣接。水揚げされたばかりの新鮮な海の幸がいただけます

イベントスペースではマグロの解体ショーを開催。時間は日により異なります

マグロのお刺身から、那智勝浦ならではの特産品や工芸品など、お土産にぴったりな商品が並びます。

「市場ごはん しげ」の朝ごはん 生まぐろと二種盛850円

中トロや大トロよりさらに希少なもち鮪を使った「鮪の脇口」の元祖もち鮪丼1800円

館内のお店の料理はウッドデッキスペースで食べることもできます。海と船を眺めながら食事が楽しめます。

 

日本一の水揚げ高を誇る那智勝浦漁港に隣接する市場。獲れたて新鮮なマグロを使ったどんぶりや握り寿司などがいただける飲食ブース、地元特産品を販売する直売コーナーが楽しめます。イベントコーナーではその日に水揚げされたマグロの解体ショーなども開催。那智勝浦ならではの体験が味わえます。

 

〈勝浦漁港にぎわい市場〉

■住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7-12

■電話番号:0735-29-3500

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【グルメ】

その時期一番おいしい生まぐろを提供『桂城』

その時期に一番おいしい種類のマグロを仕入れ提供してくれます

仕入れ次第でカブトの解体を目の前で披露してくれることも

自ら中落ちをスプーンですくって食べる楽しい演出も

赤身、トロ、炙り、中落ちの4種の味わいが楽しめる「上まぐろ丼」1500円

そぼろ煮、お刺身、揚げ物、ステーキと異なる調理方法でマグロを堪能できる「マグロ定食」1600円

鉄板でいただくマグロのステーキはポン酢でいただきます

 

勝浦で水揚げされた上質な生まぐろを一本買い。大将自ら解体を行い、部位に合わせた最適な調理法で絶品のマグロ料理をリーズナブルに提供してくれます。その日の仕入れにより、お客さんの前でカブトの解体を披露したり、中落ちを骨ごと提供するなど、楽しい演出も魅力的。大将のお話も楽しみながら食事を楽しんで。

 

〈桂城〉

■住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字勝浦398-11

■電話番号:0735-52-1845

 

 

【フォト映え】

南紀随一の海岸美を船の上から楽しむ『紀の松島めぐり』

 

那智勝浦港周辺に点在する、大小130にもおよぶ奇礁奇岩。それらの大自然が織りなす周囲17㎞の海岸美を遊覧船で楽しむことができます。南紀随一の景色を船の上から堪能しよう。大人1650円

 

〈紀の松島めぐり〉

■住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦442-2

■電話番号:0735-52-8188

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【体験】

クジラと那智勝浦の近海で会えるチャンス!『ホエールウォッチング』

 

3月から9月にかけて熊野灘にやってくるクジラなどの生物を見ることができるツアー。体長18~19mにも達するマッコウクジラやイルカやマンボウ、サメなど、様々な海洋生物と出会えるチャンスの旅に出かけてみよう。

 

〈ホエールウォッチング「南紀マリンレジャーサービス」〉

■住所:和歌山県那智勝浦町宇久井285-2

■電話番号:0735-54-0725

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【神社&仏閣】

聖地 那智山にたたずむ熊野古道の神域『熊野那智大社』

 

聖地 那智山にそびえる世界遺産 熊野古道の神域であり、熊野三山の一角をなす『熊野那智大社』。467段におよぶ石段の上には6棟からなる社殿がたたずみ、主神 夫須美大神(ふすみのおおかみ)を祀っています。別名・伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われ、万物の生成・育成、農林・水産・漁業の守護神・縁結び・所願成就の神として崇められています。

 

〈熊野那智大社〉

■住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

■電話番号:0735-55-0321

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【宿・温泉】

個性豊かな8つの温泉で湯めぐりを『ホテル浦島』

太平洋に面した岬にたたずむホテル。天然の洞窟の中に湧き出た温泉を利用した風呂「忘帰洞」をはじめ、8つある温泉風呂が有名です。広い館内を散策しながら湯めぐりを楽しんで。本館と山上館をつなぐ全長154mものエスカレーターも名物です。

 

〈ホテル浦島〉

■住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2

■電話番号:0735-52-1011

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オススメのモデルコース

■1DAY

JR名古屋駅から特急列車でJR新宮駅へ

田辺市の「熊野本宮大社」へ参拝に

「お食事処しもじ」や「choux」で

グルメを堪能

串本町に移動して宿泊

 

■2DAY

串本町 大島の「パンとカフェnagi」で朝ごぱん

「串本海中公園」で串本の海を満喫

太地町の銘菓「亀八屋」のてつめん餅を購入

「太地町立くじらの博物館」で

くじらと触れ合う

ディナーは那智勝浦町の「桂城」で生まぐろを

 

■3DAY

「勝浦漁港にぎわい市場」でお土産を購入

「熊野那智大社」を参拝

新宮市の「熊野速玉神社・神倉神社」を参拝

カフェ「ニカイノマド」でお茶をする

JR新宮駅から特急列車でJR名古屋駅へ

 

南紀へ行くなら特急列車の利用がオススメ!

少しずつ桜が花開く、心地よい春の季節は絶好のおでかけ日和。名古屋からのアクセスには、JR特急列車を選択しよう。拠点となる新宮駅まで約3時間30分。のんびりと景色を楽しみながら、乗り換えもなしで簡単に訪れることができます。

 

提供:JR東海