『東海・北陸の工芸展』が「名鉄百貨店本店」にて初開催!
12月1日に開店70周年を迎える名鉄百貨店。70周年のテーマは、地域社会との絆を深めることを掲げ、” ものづくり ” の中心でもある地元中部エリアと、石川県の復興に決意と願いをこめ、『東海・北陸の工芸展』を開催! 会場では、今もなお脈々と受け継がれている職人技に触れられます。
10月30日(水)~11月4日(振・月)まで
おすすめ工芸品をピックアップ!
【石川県の工芸品】金箔ジュエリー<ゴールド・ノット>輪島うるし珠金箔ジュエリー ペンダント
能登半島地震被災後に、ジュエリーブランドが本乾漆工房に呼びかけて製作がスタート。金箔ジュエリーを製作するゴールド・ノットと升井彩 本乾漆工房の升井克宗氏のコラボジュエリーです。このジュエリーペンダントは、工房のがれきの中から集められたうるし珠を集めて製作が始まり、輪島うるし珠と金沢箔を組み合わせて完成。伝統工芸が盛んなふるさと石川県の復興に決意と願いを込めた二つの工房の手仕事の妙が感じられます。
【愛知の工芸品】赤津焼<山根宏一>色絵カップ
全国各地で個展を開催する山根宏一氏の作品。愛知県瀬戸市の東部にある赤津周辺で作られた日本六古窯の一つに数えられる赤津焼の銘品の数々を揃えます。結婚祝いなど、ハレの日にぜひ贈りたい湯呑みです。
【福井の工芸品】越前木工<Miyabow> 木製カップ
木のカップは保温性があり熱いものは冷めにくく、冷たいものはぬるくなりにくい、という特徴があります。製作したのは、ライフワークとして、箸職人の経験を活かし、食事を支える木の道具を制作し、全国の百貨店やギャラリーで箸や食器を中心に展示会を行うMiyabow。ひとつひとつ丁寧に手彫りをしているというこだわりぶりから職人魂を感じます。
7県の伝統的な工芸品を一度に楽しめる貴重な催事『東海・北陸の工芸展』にぜひ足を運んでみては。7日間だけの限定開催です。
イベント名:開店70周年記念 東海・北陸の工芸展
開催場所:名鉄百貨店本店 本館 7階催場(名古屋市中村区名駅一丁目2番1号)
電話番号:052-585-1111(代表)
開催期間:10月30日(水)~11月4日(振・月)
開催時間:10:00〜19:00※最終日は18:00
公式サイト:https://www.e-meitetsu.com/mds/