映画を通じて名古屋でSDGsを考えるイベント「NAGOYA CINEMA Week 2023 ~with SDGs~」9月17日(日)より開催。
NAGOYA CINEMA Week 2023
~with SDGs~
【開催期間】
9/17(日)~23(土)
【メイン会場】
伏見ミリオン座、センチュリーシネマ
【サテライト会場】
三越映画劇場、星が丘テラス、Hisaya-odori Park、オリマチ錦、長者町コットンビルGROUND
SDGsに通じる感性を育むきっかけとなる12作品の映画上映のほか、映画とSDGsに関わる様々なイベントを実施。名古屋から地球や人に優しいまちづくりを発信するとともに、未来を担う子どもたち、その先の世代へとつなぐことができる社会を目指します。
●開催コンセプト
SDGs未来都市(※)に選定されている名古屋市は、誰一人取り残さない持続可能なまちづくりを目指しています。
「NAGOYA CINEMA Week ~with SDGs~」は、SDGsについて知る・楽しむ・学ぶ場を設けるとともに、映画を通じて他者の理解を深め、社会や環境について考えるきっかけを提供するため、3年前から開催。
(※)内閣府が2018年度より、SDGsの達成に向けた取組を積極的に進める自治体を公募・認定
●具体的にどんなイベント?
名古屋の街なか複数拠点を会場として、SDGsに関わる映画やドキュメンタリー作品(12作品)を上映。
上映後には俳優や監督、専門家などゲストを招き、トークショーも開催。参加者と一緒に、未来とSDGs、明日からできる行動について考えます。
またワークショップやマルシェ、VRの新技術を用いた体験型のイベントも。ただ観て、聴くだけでは終わらない、参加者も考えて行動することもテーマになっています。
さらに映像クリエイターや学生の活躍の場を創出する映像アワードも開催。
①映画上映(12作品)
時間・空間・世代を超えた世界共通の文化であり、世代を問わず感動を分かち合うことのできる映画を通してSDGsの感性を育みます。
②トークショー
映画とトークを楽しみながら、ゲストとともに未来とSDGsについて考えます。
・東出昌大さん
俳優。2023年は主演を務めた映画「Winny」がヒット。現在では、ほぼ自給自足の山暮らしと役者業を両立した生活を送っています。
・大宮エリー
画家。ロンドンのGalerie Boulakia(ギャラリー・ブラキア)で個展「LOUNGING AROUND」を開催。
瀬戸内国際芸術祭にも出展作家として参加。監督作品、VR映画「周波数」が第80回ヴェネチア国際映画祭XR部門「Venice Immersive」にノミネート。
・渡辺康幸さん
陸上競技元選手、現住友電工陸上競技部監督、スポーツ解説者。
日本代表として1992年世界ジュニア陸上競技選手権大会10000m3位、1995年ユニバーシアード福岡大会10000m優勝。
・中野量太さん
映画監督。商業デビュー作「湯を沸かすほどの熱い愛」で映画賞35冠を獲得。代表作に「長いお別」「『浅田家!」など。
②NAGOYA NEWクリエイター映像AWARD
映像クリエイターや学生の活躍の場を創出するための映像コンペです。VR部門を新設。
【応募期間】
8/26(土)まで
↓詳しくは↓
https://award.nagoya-cinema-week.com
③食べる映画会
劇中の「おいしい食事」をリアルに再現しながら、素材を知り、調理過程を見て、皆で味わうことでSDGsを日常のものとして体感するイベントです。
映画鑑賞後には、フードスタイリストの鈴木あゆみさんが劇中メニューを再現します。
④SDGsマルシェ
飲食、雑貨、ワークショップなど「おいしい・楽しい・学べる」をテーマに「星が丘テラス」でマルシェを開催。スターキャットはリユースを目的とした物々交換の「SDGs とりかえマルシェ」を出店します。
⑤子ども映画会
小さなお子様が劇場で初めて映画を見る機会を作ります。三越映画劇場での上映と合わせて、SDGsにちなんだワークショップも開催。
映画やマルシェとともに終日楽しめるイベントです。
⑥野外上映会
映画・音楽・飲食など、名古屋のどまんなか「Hisaya-odori Park」でカルチャーとSDGsを満喫するイベントです。
野外上映のほか、映画音楽を中心にDJ活動を行っているサントラ・ブラザースによるDJブースやキッチンカーも出店します。
⑦VR展
ゲームやメタバーズとはひと味ちがうVR映画・映像が体験できる展示会です。
イベント名:NAGOYA CINEMA Week 2023~with SDGs~
開催場所:伏見ミリオン座・センチュリーシネマ(メイン会場)
開催期間:9/17(日)~23(土)
開催時間:イベントにより異なる
料金:イベントにより異なる
公式サイト:https://nagoya-cinema-week.com/