2011年にたちあがった知多半島映画祭。今年で第9回となる2019年度「知多半島映画祭」が11/2(土)・11/3(日)に開催されます。目的は、「映画の力」により知多半島をPRすること。知多半島にゆかりのある監督や役者が登壇し、映画の魅力とともに知多半島の魅力を語ります!この貴重な機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
注目の上映作品&登壇ゲストはこちら
◆11/2(土)
【作品】栞
【ゲスト】監督:榊原有佑(さかきばら ゆうすけ)
真面目な性格で、献身的に患者のサポートに取り組む理学療法士の高野雅哉。 幼い頃に母親を亡くし、現在は父親の稔、妹の遥と離れて暮らしている。そんなある日、雅哉が働く病院にしばらく会っていなかった父・稔が入院してくる。日に日に弱っていく稔の姿、担当患者の病状が悪化するなど理学療法士として何が出来るのか自問自答の毎日で無力感に苛まれる。しかし、そんな時ラグビーの試合中にケガをした新たな入院患者を担当することになった雅哉。その入院患者の懸命に生きようとする姿に感化され、徐々に仕事への熱意を取り戻していく雅哉だった。病院という身近な人の死を経験する場所で理学療法士として、雅哉の選択していく生き方とは・・・。
監督/榊原有佑
出演/三浦貴大 / 阿部進之介 / 白石聖 / 池端レイナ / 福本清三 / 鶴見辰吾
公式サイト/https://shiori-movie.com/
◆11/3(日)
【作品】青の帰り道
【ゲスト】清水くるみさん
2008年、東京近郊の町でまもなく高校卒業を迎える7人の若者たち。
歌手を夢見て地元を離れ、上京するカナ(真野恵里菜)。家族と上手くいかず実家を出て東京で暮らすことを決めたキリ(清水くるみ)。漠然とデカイことをやると粋がるリョウ(横浜流星)。カナとの音楽活動を夢見ながらも受験に失敗し地元で浪人暮らしのタツオ(森永悠希)。できちゃった婚で結婚を決めたコウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)。現役で大学に進学し、意気揚々と上京するユウキ(冨田佳輔)。7人がそれぞれに大人への階段を上り始めて3年後、夢に挫折する者、希望を見失う者、予期せぬことに苦しむ者――7人7様の人生模様が繰り広げられる。そして、再び“あの場所”に戻った者たちの胸に宿る思いとは――
監督/藤井道人
出演/真野恵里菜 / 清水くるみ / 横浜流星 / 森永悠希 / 戸塚純貴 / 秋月三佳 / 冨田佳輔 / 工藤夕貴 / 平田満
公式サイト/https://aono-kaerimichi.com/
【作品】賭けグルイ
【ゲスト】森川葵
勝てば人生の勝者、負ければ家畜ポチ・ミケとして存在そのものを否定される地獄。賞賛か迫害か、ギリギリの選択を迫られヒリヒリするような手に汗握るゲームの行方とともに、原作ファンをも魅了したクセが強すぎるキャラクターの再現度の高さが好評の実写版『賭ケグルイ』。
監督/英勉
出演/浜辺美波 / 高杉真宙 / 宮沢氷魚 / 福原遥 / 伊藤万理華 / 松田るか / 岡本夏美 / 柳美稀 / 松村沙友理 / 小野寺晃良 / 池田エライザ / 中村ゆりか / 三戸なつめ / 矢本悠馬 / 森川葵
公式サイト/https://kakegurui.jp/
全国より募集したショートフィルムも上映!
また、知多半島映画祭のもう一つの魅力がショートフィルム!全国から募集したショートフィルムの中から優秀な作品を厳選し、上映します。普段なかなか見る機会がないであろうショートフィルムに触れる貴重な機会、ぜひお見逃しなく。
上映作品はこちら
- No.1 袖ふれ合うもの
監督:小椋久雄
- No.2 テラリウムロッカー
監督:葛 理華 出演:宮下かな子 / 徳永桜介 / 大門嵩 / 瀬尾タクヤ / 小田安珠
- No.3 ランチボックス
監督:中神円 出演:中山求一郎 / 門田宗大 / 中神円 / 冨田さとし
- No.4 正しいバスの見分け方
監督:高橋名月 出演:中条あやみ / 岡山天音 / 萩原みのり / 葉山奨之
- No.5 ペールブルーがかさなる
監督:田中麻子 出演:佐倉星 / 白木孝宜 / 薮田真衣 / えんどうまめこ / 広瀬美砂
イベントの終盤にはグランプリを決める投票&表彰式も行われます!知多半島の魅力を再発見できる今回のイベント、ぜひ足をお運びください!
知多半島映画祭
【開催日】11/2(土)~11/3(日) 各日10:00~
【場所】東海市芸術劇場 大ホール(愛知県東海市大田町下浜田137)
【料金】11/2(土)800円、11/3(日)1000円
※東海市芸術劇場4Fチケットブースにて販売
※大学生以下無料
※11/3(日)はチケットぴあにて前売券も販売しています