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5/29(日)無料上映会開催 伝統航海カヌー“ホクレア” の世界一周航海 ドキュメンタリー映画

ハワイ州観光局は、ハワイ伝統航海カヌー「ホクレア(Hōkūleʻa)」 が2014 年から2017年にかけて世界18 カ国150 以上の港に寄港し、約75,639kmを巡航したマラマホヌア世界航海の様子を収めた長編ドキュメンタリー映画「モアナヌイアケア」(153分)の上映会を2022年5月29日(日)名古屋・栄の「デザインホール」にて開催。上映会は、名古屋をはじめハワイの姉妹都市を含む日本各地で開催されます。

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映画の見どころは?

古代ポリネシアの伝統航海カヌー「ホクレア」が2014年から3年間、約75,639kmの世界中の大海原を航海した様子を収めた貴重なドキュメンタリー映像。現代の技術がなかった時代に航海士たちがどのように航海を成し遂げたのか、また世界を航海したホクレアが伝える今私たちが考えるべき地球環境についても向き合うことができます。

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ホクレアとは?

ハワイの伝統航海カヌー「ホクレア」は、コンパスなどの計器を一切使うことなく、星や太陽の動き、波や風の変化など、自然が与えてくれるヒントのみを使う伝統航海術による双胴船。ポリネシア航海協会が、一度は失われたこの伝統文化が1975年に復活を遂げ、これまで40年以上に渡り、ハワイから太平洋の島々、日本、そして世界一周航海など、延べ約30万キロ、地球を約7周するほどの距離を航海してきました。ホクレアは、ハワイの伝統文化の象徴であり、ハワイの人々の誇りでもあります。

詳しくはこちら:https://www.allhawaii.jp/hokulea/about/

 

ポリネシア航海協会とは?

ハワイの伝統航海術を継承し、その技術を用いて世界中を航海しながら環境保全や文化伝承を目的に活動する非営利団体。星や太陽の動き、波や風の変化などによるナビゲーションをもとに海を渡る伝統航海術を用いて、航海カヌーにより1976年にハワイ- タヒチ間の航海に成功し、ハワイアンの先祖たちがポリネシアから偶然ハワイに漂流したという説を覆し、彼らが航路を理解し意図的にハワイにたどり着いたことを証明しました。その後、これまで50年近くに渡り世界中の海を航海し続けています。

 

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イベント名:「モアナヌイアケア」ドキュメンタリー映画上映会 愛知・名古屋

開催場所:デザインホール

電話番号:hokulea@htjapan.jp ※問合せはメールにてお願いします

開催期間:5月29日(日)

開催時間:12:00-15:00 (受付開始 11:15)

料金:無料 ※定員250名 ※申込期限5月24日(火)23:59まで。満席の場合はキャンセル待ちとなります。

公式サイト:https://www.allhawaii.jp/registration/6/