2021年1月29日より公開している映画『おもいで写眞』はみなさんご覧になりましたか?こちらの作品の監督は、なんと我らが地元・愛知県名古屋市出身の熊澤尚人さんです。
物語は監督によるオリジナルストーリー。東京でメイクアップアーティストの夢に破れた主人公が、故郷の富山で“遺影写真の撮影”という新たな仕事に出会い成長していくお話です。劇中では主人公がお年寄りの方々に、「遺影写真の撮影」ではなく「素敵な思い出のある場所で写真をとります」と”おもいで写眞”の撮影を持ち掛けます。それにより生まれる人と人との交流や、お年寄りの笑顔やパワーから、たくさんの希望と感動を感じることができるでしょう。
そんな映画のストーリーに感銘を受けた名古屋の老舗写真室「天野写真室」と、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)が共同で、名古屋”おもいで写眞”プロジェクトを企画!東海エリア在住の65歳以上の希望者から抽選で1名様限定、おもいで写眞を撮影してくれるそう。
撮影対象者の了承がある場合は、家族や友人による代理応募も可能です。この機会にぜひ応募してみて。
名古屋”おもいで写眞”プロジェクト概要
名古屋”おもいで写眞”プロジェクト
【期間】
~2021年2月22日(月)まで
【対象】
東海エリア在住、65歳以上の素敵な思い出をお持ちの方
※性別は問いません
※撮影対象者のご了解がある場合、家族や友人による代理応募も可能
【賞品内容】
希望場所にて「天野写真室」のプロカメラマン 天野雅也が撮影。
八つ切り写真(台紙入り)1枚、撮影データ5カットプレゼント
※名古屋三越写真室で完成写真とデータの受け渡しを予定
【撮影場所】
名古屋から日帰り可能な場所
【撮影日時】
2021年3月~5月の平日
※当選者の方と相談の上決定します
■申し込みはこちらから
■「天野写真室」とは
昭和21年、広小路本町の中村百貨店内で開業。その後オリエンタル中村から、名古屋三越栄店5Fへと移りながら、写真館営業を続けている老舗です。
映画『おもいで写眞』ってこんな映画
映画『おもいで写眞』
たった一人の家族だった祖母が亡くなり、メイクアップアーティストになる夢にも破れ、東京から富山へと帰ってきた音更結子。祖母の遺影がピンボケだったことに悔しい思いをした結子は、町役場で働く幼なじみの星野一郎から頼まれた、お年寄りの遺影写真を撮る仕事を引き受ける。初めは皆「縁起でもない」と嫌がったが、思い出の場所で写真を撮るという企画に変えると、たちまち人気を呼ぶ。ところが、あるひとの思い出が嘘だったとわかり、その後も謎に包まれた夫婦や、過去の秘密を抱えた男性からの依頼が舞い込む。怒って笑って時に涙しながら成長してゆく結子の毎日は、想像もしなかったドラマを奏でてゆく──。
【監督】
熊澤尚人
【原作】
熊澤尚人『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)
【出演】
深川麻衣
高良健吾 香里奈 井浦新
古谷一行 吉行和子
【配給】
イオンエンターテイメント
©「おもいで写眞」製作委員会
【公式サイト】
【公式Twitter】
【公式Instagram】